何のために競技者の道を | 伴に歩んで

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ガンと闘った老夫婦の人生日記です。

先日のMLBオールスター戦。

ランナーを二人置いて大谷クンのバッターボックス。

ここでホームラン打ったらMVPや、と思わず口走り、そして、ホンマに打ってくれました。

その瞬間、僕は涙ぐんでしまいました。

ここというところで、いつも打ってくれます。

ナ・リーグは負けたのでMVPは取れませんでした。

そのまま勝っていれば、彼が獲得していました。

 

今年は開幕直後に、あろうことか通訳に裏切られ、普通なら野球どころではない日々だったと思います。でも彼は野球がすべてだったんです。

その集中のすごさに、感動を覚えました。

そして、すぐに全米をびっくりさせる活躍です。

 

今日は、女子体操選手が「プレッシャーが。。。」と言って、喫煙飲酒で競技者人生を棒に振ったと言うニュースが溢れています。

大谷クンなら、どう言うでしょうか?

米国でひとり、遠征でホテルから出たことないと言い切る若者。

しかも犯罪に巻き込まれそうになりながら、アスリートとしての自分を見失わない強靭な精神力。

おそらく、バカじゃないのと一笑に付すでしょう。

そんなこんなで、体操選手の情けないニュースを見ながら、また大谷君を思い出した穂高です。

 

今夜は肉を焼きますが、サラダのような、そしてマリネのようなものを作りました。

安く売ってたミニトマトときゅうりを「かんたん酢」で和えただけです。

美味しいですよ。(笑)

シンプルはベストですね。