昨日の記事の続きです。
そのホームページには、盲導犬グッズの販売や個人援助会員を募集していると書いてあります。
数百円~千円のグッズを買ってあげるのもいいし、3千円の援助会員になってもいいのですが、僕は自分の趣味で頑張って獲得したものを寄贈したいと考えました。
そこでこんな趣旨のメールを出しました。
「私は、趣味でエッセイや川柳などを書いて新聞などに投稿しています。
それが掲載されたり、入選になれば図書券や商品券を頂く場合がありますが、もし受け取って頂けるならそれらを寄贈したいのですが。
無為に使ってしまうより、聡明なワンちゃん養成に役立てて頂きたいと思います」
するとすぐに女性の所長さんからご丁寧なお返事を頂きました。
「この度は、私共を取り上げた番組をご覧いただき、有難うございました。また、商品券や図書券のご寄贈をお申し出頂き、重ねてお礼申し上げます。もちろん、こちらで必要なものを購入する際などに使いますので、商品券、図書券なども歓迎しております。
大変申し訳ないのですが、確認したところ現金ではないので、税金控除の領収証は発行できませんが、お受け取りの領収はお送り致します。」
(原文のままです)
皆さんは気づかれたと思いますが、目標を設定すれば僕がエッセイを書く原動力にもなります。
僕には孫が3人もいます。
だから使い道は孫のオモチャを買って送ることが普通なのかもしれません。
でもこういう社会からの思いがけない頂きものは社会に還元してこそ役立つと思いました。
なので自分で決めました。
図書券等は全額この施設に寄贈する。コンテストの賞金は一部を寄贈する。
今年は、エッセイ新聞掲載が3度、コンテスト入賞が1度。川柳が3度です。
そのうちエッセイと川柳のコンテストは現金ですが、あとはデパート商品券と図書券、クオカードでいただきます。
このペースで頂ければ、少しはそれなりの金額になるでしょう。
とりあえず、先日の産経新聞掲載の作品コピーと頂いた商品券3千円を、所長さん宛に月曜に郵送しました。今日着いているでしょう。
些少でも喜んで頂ければ継続するつもりです。
あの小暮さんのコニーの目が忘れられません。
そして忘れられないワンちゃんの思い出がもう一つあるのです。
それはまた後日。
*これは穂高個人の思いを現した行為で、なんの他意もありません。
同じようなコンテストや公募に挑戦している方とは、無関係の行為・思いです。
誤解されないようにお願いします。