耳に心地よい言葉は | 伴に歩んで

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ガンと闘った老夫婦の人生日記です。

今までもう3回も言われました。

高血圧で近医の診察を受けると、先生は聴診器を当てながら「穂高さん、この湿疹はクスリ飲んでます?」と言われました。

「もちろん、皮膚科で頂いてます。もう10年になりますが、今年が一番ひどいんです。飲んでも湿疹とかゆみが収まりません」

 

3回目の先週は「うちでも、クスリ出せますよ。よかったら一番合う薬を一緒にみつけて治療しませんか」と仰いました。

アトピー性皮膚炎のため、背中やお腹に小さな湿疹が多いこと指摘し、来るたびに代わっていない湿疹を何とかしてあげたいと、善意で言われたと解釈したのです。

この先生は紳士で、やさしい人気のある医師です。

 

そこで昨日、皮膚科でもらっている薬が残り少ないので、先日の言葉を頼りに薬の一覧を持って近医に行きました。

「先日、先生がこう仰ったから来ました」と、先週の会話を持ち出し、薬一覧を見せると、びっくりした顔で「これだけもらっているのですか?これは皮膚科の先生も苦労されてますね」と言われるのです。

自分が言った言葉は忘れているようでした。

そして一番ひどい左足を見せると黙り込みました。

やがて「これは、内科の領域を超えています。アレルギー専門病院へ行ってください」というのです。

こっちが驚きました。

あなたが優しい言葉をかけるから、雨の中歩いて来て、1時間近く待って診察を受けた。

あげくが「うちでは手に余るから、専門病院へ行った方がいい」?

「いま、10年の付き合いの皮膚科に行ってるんや!」

そう、怒鳴りたい気持ちを堪えました。

 

もちろん、普段はこの先生に血圧管理をして頂き、先日は不整脈で救急車の世話もかけました。

でも、背中と腹を診るときに、一番ひどい場所を見せなかった僕も悪いし、期待してしまったのでしょうが、先生も軽はずみで、しかも言葉を間違えたと思います。

 

僕がなんとかなりませんか、というなら「お役に立てるかどうかわかりませんが」

の一言のあと、ひどい場所を(一度お薬一覧を)見せてください、で良かったのではと思います。

僕はアトピーとも付き合って生きています。治りません。

 

領域を超えて何とか診てほしいと、僕が頼んだのではありません。

なんとかなりませんか、とは言ってません。この先生は循内の専門医ですから。

あなたが誘っておいて、ダメ出しをして、結局突き放す。

 

信頼していただけに昨日の言葉は失望しました。

医療業界が長い僕でも、妻のことや自分のことでも、何度も失敗したはずなのに!

やはりこう思い知らされました。

 

 

医者の言葉は無責任で宛てにならない。期待をしてもいいが、失望と紙一重である。

 

自分の身体の決断は自分ですること。

 

でもかかりつけ医ですから、これからも世話になります。

忘れることにしました。😀😭😜

 

 

(追加)