思い出の槍・穂高 | 伴に歩んで

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ガンと闘った老夫婦の人生日記です。

晩秋。

10月に入ると山は晩秋に染まります。

麓はまだ夏の日差し。

でも、北アルプスの3000m級の山の中腹では紅葉が進み、山頂では初雪が降ります。

いつもその頃、僕は仲間と北アの穂高周辺へ登ってました。

松本から上高地へ入り、一気に穂高を目指す。

そして山に遊び、飛騨側へ下り、新穂高温泉から岐阜高山にバスで出る。

19歳から始めた山登り。

そんなコースで登っていました。

 

↓ 4人でまっすぐ穂高を目指しました。

上高地ですね。

S52年、27歳の僕です。

サラリーマンでしたが、唯一の趣味でした。

赤い帽子の女性は、いい友人で今でもお付き合いがあります。

 

槍、穂高を縦走してやってきた笠ヶ岳です。

遠くに、槍の穂先と、その右に穂高の滝谷キレット(落ち込んでいるところ)。

そして北穂高、奥穂高(日本で3番目に高い)と連なる穂高連峰です。

 

↓の写真はそれより前、僕が初めて槍ヶ岳に登った、23歳の時、仲間と撮った槍の穂先です。

毎年、何人かは滑落します。かなりな急こう配です。

僕はこの中に居ませんが、左端の女性は結婚してからご主人とキリマンジャロからパラグライダーで飛びました。島根でナナ半を楽しんでいます。

僕のエッセイの読者です。

 

↓これが槍ヶ岳山頂です。円空が彫ったと言われる木像がありました。

真ん中に僕がいます。

左端の男性が山の先生ですが、早逝しました。

 

これが「小槍」です。

 

そしてこの尾根が「北鎌尾根」です。

真冬は加藤文太郎(新田次郎著・孤高の人)さんを始め、多くの岳人の命を奪った、日本有数の岸壁です。

アルピニストの聖地。ロッククライマーでないといけません。

真冬はヒマラヤなどの北壁に行く人のトレーニング場です。

秋でしたがやはり登ってくる人がいました。

 

 

 

そして、高山に出るバスの中で、よくこの歌を歌いました。

「穂高よさらば」です。

バスの中で振り返ると、槍ヶ岳の穂先が見えて、涙が出るんです。

横内さんは水戸黄門の格さんですが、芹洋子さんも歌ってます。

軍歌のアレンジです。

 

今日は山の思い出に浸り、これを聞いていました。

 

 

思い出にお付き合いいただき、感謝します。