テニスクラブのクラブハウスで、50歳代後半のおじさんが、
カラフルなウェアに身を包んだ40歳代後半だと思われるおばさんに、何やら懸命に講釈していました。
聞き耳を立てると、どうやら「年賀欠礼ハガキ」。
つまり「喪中ハガキ」を、このおばさんはどういうものか、知らなかったようです。
幸せな方です。
社会生活が長くなると、これをいただいたり、出すことになるときもあります。
知らずに生きてきたのはすごいと思いました。
「最近、2,3枚来たんよ」
「ふうん。それもらったら年賀状出したらあかんで」
「喪中やから年賀状はだせません、ちゅう人が出すんや」
「いや、そらなんとなくわかるけど、(なんとなくかい!)
そういやあ、私も夢中、いや違う喪中やったと気が付いた」
「なんじゃ、そりゃ。それやったら、あんたも出さんとあかんがな」
「いつ出したらええの?」
「そりゃ、年末くらいまでやろ」
(陰の声:教えるほうも無茶苦茶です。今頃までに出さないと)
「ふうん。ほんなら明日、郵便局に買いに行こ!」
「いや、郵便局で売ってるかな?最近はみんなPCで作るんやで」
「わたし、PCできひんから、こまるわ。どっかで売ってへんの?」
そこへもう一人のおじさんがやってきました。
「年賀状のはがき印刷してくれる店やったら売ってるやろ」
(陰の声:正解ですが、たいていは葬儀のとき、葬儀屋さんが手配、印刷してくれます)
「ところで、あんた喪中やて?身内が誰か亡くなったんか?」
「うん、田舎の婆ちゃんがな。。。」
「そか、大変やったな。。。」
「でも、もう3回忌終わったからな!」
(男性陣、一斉に無言に、、、、僕は聞くに堪えずコートへ逃げました。)
終生、喪に服すのでしょう。感心です。(´;ω;`)ウゥゥ
最近の若い子は年賀状も出しません。
だから欠礼ハガキも要らないようです。
わが家の娘と息子も母のとき、要らない、と言よりました。
年忌や法要ももたぶん、しっかり理解できていないようです。
でも、中年だったら。。。。。