今、バンクーバーは、コロナウィルスの感染の拡大を食い止めるために、多くの人が仕事は自宅勤務という状態になっています![]()
外に出ても、2メートル以上の距離 (Social distance) を保たずに他人に近づくと、最高で1000ドルの罰金です![]()
色々なお店や施設も軒並み閉鎖。公園も閉鎖。レストランはテイクアウトの営業だけ許可されていますが、店内で食べることは許されません。
うちの近所に住んでいるワーキングホリデーのAさん。凄く感じのいい女性で、お友達になったんです![]()
Aさんは以前から、近くの食料品のお店で働いていました。
ところが今月コロナウィルスの関係で、職場で大きなストレスを感じて体調を崩し、仕事をしばらく休んでいるそうです。
ストレスを感じた原因の一つは、お店にくるお客さんが凄くピリピリしていたこと![]()
Aさんのお店は食料品の小売店なのですが、お客さんに「(実際には触っていないのに)素手で生の食品を触らないで」と不満を言われたり、返品されたり![]()
また「(ウィルスの拡大を防ぐのに)周りのどのお店も閉めているのに、よくここの店は開いているね」とお客さんに言われることで、複雑な気分にもなったそう![]()
さらに、ほかの店が続々と締まっていく中で、この店は開けていたので、仕事が急激に忙しくなってしまい。。。
そんな中で、学生アルバイトの何人もが、ここ数週間で突然、仕事を辞めたそうです。
(理由は、主に不特定多数のお客さんが来るお店で働き続けることから来る、ウィルス感染への不安)
生活費は親抱えの学生さんなら、アルバイトの収入が多少途切れても、大きく生活は変わらず、、といったところでしょうか。。
結果として、シフトが回らず、残った従業員は長時間労働を強いられるようになったそうです![]()
ストレスの原因の二つ目は、お店の管理体制。
ウィルス感染対策をしっかりしておらず、マスクや手袋を従業員にきちんと配布していない。
また、職場内でのSocial Distsnce (2m離れて他人と接するというカナダ政府の要請)も守られておらず、
店のオーナーは、今だに「多少調子が悪いくらいでは仕事を休むな」という事を公言しているそう![]()
熱があって調子の悪い従業員も働き続けているそうです![]()
もしその従業員が感染していたら、他の従業員やお客さんを通じて、地域の感染に広まってしまいますよね。。。
話を聞いて驚きました![]()
かなりブラックな職場です![]()
外からはブラックな職場でも、中から見ると白くも見える。
仕事熱心なオーナーと、忙しくても長時間、頑張って働く従業員。
この状況でもお店を開けていることに感謝するお客さんたちもいる。。。
でも、本当に店を開け続けるなら、従業員とカスタマー、そして地域を守る為、相応の対策を施すべきです![]()
今開店している大きなボックスストア(Costcoなど) や宅配業者 (Amazonなど) は社員やカスタマーを守るために出来る限りのウィルス対策を行っても、最前線で働く人が足りない傾向にあるそうです。
でもそういった大きな企業の陰で、小さな店がオープンし続け、
健康と安全が脅かされながら働き続ける人たちがいて、その店へ買い物しに行く人がいる。。。
そしてAさんは、今、仕事を辞めると今この状況で次の仕事を見つけるのがかなり厳しいという現実に直面して、悩んでいるそうです![]()
ワーキングホリデーで来て間もないので、カナダ政府からの失業保険が受け取れるわけでもありません。。。
せっかくカナダに来たのに、外に出る機会が大きく制限されてしまい、この状況がいつまで続くかわからない。
ワーキングホリデーや留学生は、新しい経験や生活を求めて、カナダに来たにも関わらず、
多くの人が今とても厳しい状況に置かれているんじゃないかなと思います。
日本人の若い方が飲食店やホテルなどのフロントラインで働いるのをよく目にしますし![]()
学校は閉鎖される中で、学生寮やシェアハウスで様々な人と一緒に暮らしています![]()
一人一人状況は違うと思いますが、経済面、健康面でも心配になる方も少なくないのではないでしょうか。
場合によっては、予定を早めて日本に帰国するというのも選択肢に入れて考えた方がいいかもしれません。
一人で抱え込まず、留学エージェント、留学先の学校、ホストファミリーなど、カナダ事情を良く知る人に相談して、どうか最善の策を考えてみてくださいね![]()
もし、相談する人が誰もいない、という方はコメント頂ければ、出来る範囲でご相談にのりますので、どうかご連絡下さいね![]()
