Rainノート -18ページ目
小さきものの
声はか細く
うずもれる
見つけてくれるのは
いつも
大きなもの
早く
気付いて
この声を
聴いて
耳を澄ませば
きっと
静けさのなかに
すっきりしない
曇り空の朝
すっきりしない
今朝の目覚め
まるで
昨日までのほうが
おかしかったんじゃないか
という感覚
問題はまだ
僕の中にある
君がいないと
力が出ないよ
嘘じゃないよ
っていう
いいわけ
さあ、行こう
一時でも
休んだのならば
まだ見ぬ時間の中へ
夢の覚めた現実へ
失ったものの
大きさなんて
はかれないよ
いま持ってるもの
その
大きさだって
はかれないのに
近くなれば
近くなるほど
どれだけ遠いか
はっきり
分かってしまうね
近付いたってことに
変わりはないんだけど
あなたにしか
分からない世界は
あなたにしか
解らない
終わるときには
何をしたいか
じゃなくて
何をしていたいか
だと思う
やるべきことは
あるかも
しれないけど
やらなきゃいけない
わけじゃない
あなたの
顔が見たい
隣の部屋だって
じゅうぶん
遠いよ
この
ココロに
気付いてくれない
のであれば

