おはようございます🍀



『色男ホ・セク』を視聴して、あまりにも持っていたイメージとのギャップが大きくて、自分一人では消化しきれないので、少し関連記事なども探してみることにしました🤔

私の気持ちに近く、より映画を深く知ることもできる記事があったので貼っておきます。

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https://kankokuentame.com/hommefatale-3692


一部抜粋しました⤵️


映画「色男ホ・セク」の原題は기방도령。直訳すると「妓房のぼっちゃん」という意味になります。

変な邦題がついてしまうのは、韓国ドラマ・映画の悲しいあるあるなのですが、この映画もその被害者な様です😭

妓房とは日本で言う芸者の置き屋とお酒が飲める場所が一緒になった場所のことをさします。

「色男ホ・セク」は「両班」という貴族階級の血を引きながらも、妓房で庶子として生まれ、母をはじめとする女性たちの悲哀を観て育った青年が主人公。コメディベースでありながら、しっかりと心の動きを表現した素晴らしい人間ドラマな作品です✨

日本の公式サイトではコメディとして紹介されていますが、妓房という場所で寂しい女性たちを見て育った男の人間ドラマとしてしっかり描かれた質の良い映画だと私は思いました。

映画「色男ホ・セク」のキーワードは「烈女」。朝鮮時代の韓国では、夫に先立たれた寡婦が夫に操を立てて自殺した場合「烈女」として讃えられるという謎の風習があったそうです。

烈女堂では、寡婦が集まり貞淑を守るための勉強を點せられていたようです。小刀を渡されたのは、自殺を促されていたわけですね😱

映画「色男ホ・セク」のベースには、女にばかり貞操を求め、男は愛人を作っても許されるという男に都合の良い習わしで苦しめられる女性の悲哀があります。

映画「色男ホ・セク」は、朝鮮時代を舞台にしたちゃらいホストの物語と思って観たのですが、しっかりしたストーリーでただのコメディではない良い映画でした👍

男妓生が主役ということで、時代劇版のちゃらいホストの物語かと思っていたのですが、実は貞淑を求められ窮屈さを感じている女性たちの悲しさを重くなりすぎずに上手く描いたドラマだったからです。また、ホ・セクの純愛も良かったんですよね❤️

さて、映画「色男ホ・セク」の物語は老年のホ・セクが、彼を尋ねた少女を相手に自分の過去を回想する形で進みます。

ホ・セクの母親は妓生(キーセン・芸者)でホ・セクは妓房(芸者の置き屋)で育ちます。母親は両班(貴族)の男との間にホ・セクをもうけますが、その男に捨てられた様で、ホ・セクはいつも母親の寂しそうな背中を観て育ったという生い立ち。なので寂しい思いを抱えた女性にただ寄り添える優しい男なんですね。

そんなホ・セクが終盤取る行動が悲しいのだけど、子供の頃から抱えてきた世の中に対する怒りが昇華していくようで感動してしまいました👏

映画「色男ホ・セク」のジャンルはコメディとなっていますが、社会風刺も織り交ぜた純愛ドラマとしてとても良い作品だと思いました🫶

ぜひチェックしてほしいです。

      アップ

本当に本当に切にそう思います‼️




https://hark3.com/hosek/


2PMのジュノと大ヒット作品の精鋭キャストが集結した豪華絢爛エンターテインメント!
朝鮮初の男妓生=ジゴロを「2PM」のジュノが艶やかに演じ、次々と女たちを魅了していく。超人気K-POPグループ「2PM」のアーティスト活動のみならず、映画『薔薇とチューリップ』『二十歳』や「ただ愛する仲」(TV)などで演技力を高めてきたジュノが、兵役前のラストを飾るにふさわしい時代劇絵巻。朝鮮の伝統的な琴や舞踊を短期間でマスターしたジュノは、韓服をまとい多芸多才な色男ホ・セクを熱演し、観客を虜にしていく。ヒロインには映画『二十歳』に続きジュノとは二度目の共演となるチョン・ソミン。さらに『エクストリーム・ジョブ』で注目されたアイドル俳優コンミョン (5urprise)が主人公のライバルを演じ、個性俳優チェ・グィファがムードメーカーとしてストーリーを盛り上げる。



https://moviewalker.jp/mv70912/













最後までお付き合いいただき、ありがとうございます☘️



では、良い一日をお過ごしください♪




*画像、動画は全てお借りしました{emoji:661_char4.png.スター}