【その5】女子シングル①。 | AME talk -Figure Skating 観戦記-

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figure skatingとか。その他のsportsとか。お気に入りのbooksやmusicを、徒然なるまま、気ままに語ります。

日本からは安藤美姫選手と鈴木明子選手が出場の
女子シングル。


6分間練習では、安藤選手が3Lz-3Loを決めるたび
会場は大きな拍手。
その中で優勝候補のキム・ヨナ選手はジャンプが
全く決まりません。
3Lzも3Fも。しきりと2Aを跳んでいました。
1回くらい3Lz-3Tを跳んでいたかもしれませんが、
私には失敗のイメージしか今は思い出せません。


最初の滑走は、鈴木明子選手。
この音楽好きです。
リバーダンスよりアンダルシア。素敵ですね。


さて、3F-2Tを決めた後、ステップからの単独ジャンプ。
私の位置からは、足元が見えませんでしたが
軌道と上半身で3Loに変えたことを把握しました。


ちょっと詰まった様に感じましたので
回転不足取られそうかな、と思っていました。
前の方の席(スタンド席ですが)だと、選手がよく見えますが
死角ポイントあるのが、ちょっと欠点ですよね。


でも、会場は盛り上がったし、
とても素晴らしいプログラムを見せてもらいました。
点数が57.54。会場は少ししょんぼりな雰囲気。
見た目ノーミスで60点いかない場合は、
大抵回転不足判定を受けています。


プロトコルを見ますと、3LoがやはりDG。
GOEが軒並みマイナスですね。
中には-3と、転倒並みの減点をしているジャッジも。
一方、同じく2Aで回転不足を取られたワグナー選手に
GOE減点を付けたジャッジはなし。


ここからは、あくまで想像なんですが。


明子ちゃんの3Loはジャッジも回転不足と判断して
マイナス評価にしたのだと思いますが、
それだけではく「ステップからのジャンプ」と認定して
もらえなかったのかな、と思いました。


見た目きれいに着氷したジャンプに、-3や-2は厳しいのでは
ないかなと思います。


GPSでは3Lzのエッジエラーで減点されていたので、
それを回避してだと思いますが、やはり急に構成を
変更した弊害なのかなと感じました。


一方、ワグナー選手の2AのDGは肉眼では分かりません。
ジャッジでもプラスを付けていますし。
逆に言えば、少し厳しい判定だったかもしれませんね。


鈴木選手の次に登場は、アシュリー・ワグナー選手。
彼女を見るのは確か3回目。
今年のNHK杯と昨シーズンのNHK杯。
見る度に素敵なスケーターに成長している気がします。
洗練されているというか、引き込まれるんです。


テレビ観戦と生観戦は受ける印象が違います。
現地で観戦した方が惹かれる選手もいれば、
テレビで見る方が印象に残る選手もいます。


ワグナー選手は明らかに前者ではないでしょうか。
もちろん、好みが色濃く反映されるとは思いますけれど。
鈴木明子選手も生で見た方が、魅力的です。


中野友加里選手もこっちかな。
彼女の醸し出す雰囲気は、目の前の方が伝わります。


あとは、3A決めたときの浅田真央選手ですかね。
彼女の3Aを生で見たときは、それだけで鳥肌立ちました。
すごくキレイだったんです。
あのジャンプは、テレビだけじゃ伝わらないと思います。


もちろん、あくまでも私の好みで生で見た方が
素敵な選手をあげさせてもらいました。
男子でもペアでもアイスダンスも、生で見た方がいい選手は
たくさんいますが、書ききれないので、とりあえず続きを。


表現について、手の動きがキレイとか
背中の使い方がうまいとかよく聞きますよね。
ワグナー選手を見て思うのですが、彼女は胸の動きが
キレイだと感じました。
もちろん、手も背中のキレイなんですけど。


でも、胸からぐっとくるというか、すっと動くというか。
SPがそういう振付けだからかもしれませんが。


ジャンプが肉眼でも両足着氷だと分かることや、
3Lzがエッジエラーを取られるかなと思いましたので、
それなりに点は伸びないとは予想していましたが、
実際、もう少しPCSは出て欲しいなと感じました。


3番手に登場は、アリョーナ・レオノワ選手。
冒頭の3F-2Tは、タノ付きのキレイなジャンプ。
続く3Lzは、ステッピングアウトしてしまいましたが、
2A決めたところでいつもの笑顔。
SB更新で嬉しそうでした。


FSでは、その笑顔は見られませんでしたが…。


SPはタラソワさん振付けですよね、確か。
レオノワ選手は、昨シーズンの世界ジュニアの優勝者ですが
浅田選手と同じ年齢です。
そう思うと、同じ年齢、同じ振付師でもイメージ違いますね。


全日本選手権は、あと2週間後。
徐々にメディアの広告や番組も多くなってくるでしょうか。


やはり、女子シングルは長くなってしまいましたので、
後半はまた後ほど。