そういえば、こないだ国会議事堂衆議院の見学に行ってきた。




その格式高い内装を写真に収めることはできなかったが、とても素晴らしいつくりでした。





天皇陛下の御休所は当時の国家予算の1/10が使われたといい、各所に国鳥である雉(きじ)があしらわれている。


また、国会議事堂の中央広間(国会議事堂の一番高いところ)は、吹き抜けになっており、その四隅には4つの台座が置かれている。



その台座に立つ像は議会政治の功労者として『伊藤博文』、『板垣退助』、『大隈重信』の像がある。



・・・残りのひとつは?



台座にはどなたの像も立っていない。



これには諸説として


・天皇陛下の皇居の方向におしりを向けて像を立たせることができない説

・その時代にあった法は、常に変わるべきであり法に終わりはないという説

・その残りひとつの台座に立てるよう、努力せよという説


の3つがあるという。



よく国会議員のことを国民から選ばれた代表ということもあり先生と呼ぶのだが、先生と呼べないような仕事ぶりをされている方もおられると思います。


政治家は、何を唱えるかではなくて、結果で評価されるべきだと思います。


その政治家を選ぶのも、我々7000万人の有権者の役目、まず政治に興味を持たないことには政治もよくならない・・・





・・・と感化されたわけでもなく、前々から思っていたのでした!!

お近くの方は是非!



見学・傍聴 参議院ホームページ
http://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/bochou/kengaku.html


RainDropsの雨にぬれても
みなさん、こんにちは。


かなりマイペースの更新ですが、美容・健康をテーマにしたブログ投稿も4回目となりました。

なぜ、この内容で書こうと思ったかの理由についてですが追記しておきます。


ひとつは、自分自身が最近生命保険・医療保険について考える機会があり、医療保険(外傷除く)に関しては健康体であれば加入する必要はないとの考えから


ふたつめは、自分自身の生活を改めて見直すという自戒の念を込めて


みっつめは、みなさんの健康づくりしいては豊かな人生を送るためにお役に立てれたらという想いから

です。


また、書いている側としての心配ごとですが

まだ、全体の半ば程度の内容ですが、書いてあることを一度に全部実践しようと思ったら相当の努力・労力が必要と思いますので、健康・美容づくりの参考にしていただき、できる範囲で徐々に実践していただけたらなあとも思っています。



続いては【塩】です。


では、いってみましょう。



【塩】


塩は、人間にとって必要不可欠なものですが

現代の栄養学などでは、塩は高血圧を招く悪の権化とされてしまっています。

なぜ、このようなことにったのかというと、現在、市販されている『食塩』という名で販売されている製精塩の多くは純粋な塩化ナトリウム(NaCl)が99%のものだからです。

精製塩が身体に悪い最大の特徴は、塩化ナトリウム以外の微量のミネラルを全て切り捨ててしまっていることです。
自然海塩を摂取しただけでは、ほぼ塩化ナトリウムだけで出来た精製塩を摂ったときのような血圧の上昇は見られないとの臨床データがあるようです。

本来、塩の原料である海水には、塩化ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、ヨウ素などのミネラルがバランスよく含まれています。

広く知られているように、古来の製法では海水の水分を抜いたものが塩となるわけですが、精製の技術革新により塩化ナトリウムだけが抽出されるようになりました。

元を探れば1905年『日本専売公社』(現在の日本たばこ産業)によって塩は独占状態だったのですが、精製技術が高まるにつれ、塩化ナトリウムの純度の高い精製塩が市場に出回る量が増加していったのです。

1947年ごろには、塩化ナトリウムの含有率が90%を超えるものが全体の50%となり、このころから日本人が高血圧で悩まされるようになったという。



次に実際に食品に使われる例を見てみましょう。

一般的に漬物には精製塩ではなく『粗塩』が使われますが、精製塩には塩のべとつきを防ぐために塩基性炭酸マグネシウムが添加されているため乳酸菌がうまく活動できなくなるためおいしい漬物ができないのです。

また巷では、健康食の代表として『減塩』の商品も多数売られています。

味噌・醤油・塩漬けなどの食品は適度な塩分があるからこそ腐らないで済むのですが、『減塩』の商品はそのウィークポイントを補うために防腐剤が添加されています。防腐剤が添加されていると夏の暑い時期など微生物の活動が活発になる時でもカビは発生しません。

果たしてこれら、乳酸菌やカビ、微生物が繁殖しないような食品が果たして人間にとって有益なものでしょうか?

答えはノーです。

私は、これらの食品を避けるため食品を購入するときは伝統的な製法で作られたもの、食品添加物のできるだけ少ないものを選ぶようにしています。

もちろん、塩は精製塩ではなく自然海塩のものを選び、料理や玄米を炊飯するときに一つまみ入れるようにしています。この程度で十分、自然海塩の恩恵を受けられるでしょう。

塩は水と同様、重要なミネラルの摂取源ですので、よい塩を選ぶようにしましょう。






つづく
だんだんと秋も深くなりつつあるようで、実りの秋とも言うように一年で一番収穫の多い季節がやってきました。

米、野菜、果物などなど

色んな収穫物がありますが、中でも私が一番楽しみにしているのが、果物です。

つづいては果物がテーマです。

では、いってみましょう。


【果物】

みなさんは果物というと、どんなイメージをお持ちですか?

おやつとして・・・

食後のデザートとして・・・

と思われる方が大半ではないでしょうか。

中でも、食後のデザートとして食べられる方が多いように思います。

実は果物は、その特徴を活かした食べ方があり、果物の恩恵を最大限引き出し、健康・美容に役立てることができる素晴らしい食べ物なのです。

その最大の特徴のひとつが、

食べ物の中で唯一、胃での消化を必要としない食べ物

だということです。



果物はそれ自体が消化酵素を持っているので、胃液による消化が必要ないのです。
果物が胃に到達し、胃から外に出るまで約20分ほどという短さです。

その他の特徴として、

消化にエネルギーをほとんど必要としない

身体に必要な五大栄養素を過不足なく含んでいる

五大栄養素とはブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸、ビタミン、ミネラルです。


という特徴があり、人間にとっての本当の意味での完全栄養食品であると言えます。
(これに関しては、ピンとこない方がおられることかと思いますが、テーマ【肉】でも触れたいと思います)
また、果物は加工・調理をしなくてもそのまま食べれるという特徴もあるといことを付け加えておきます。


食べ方としては、水同様、

胃に何もない状態で食べるようにして下さい。


果物はその他の食べ物と違い、胃に長時間留まることを嫌います。

果物以外のものを食べた後では、長時間胃に留まろうとする食べ物と胃を早くでようとする果物の混在となり、果物の恩恵を十分に得ることができません。
実際に食してみると判るのですが、果物だけを食べた場合、副交感神経が優位となる消化活動によるけん怠感がなく、眠たくなるような事もないと思います。


果物は大地が私たちに授けてくれた大変素晴らしい贈り物です。

消化に胃液を必要としないのは、果物の知恵なのでしょう。果物の木は植物なので動けません。
種のゆりかごである果実を動物においしく食べてもらい、胃液で損傷のなかった種が便として遠くの大地に辿りつき、子孫を繁栄させることができるのです。


ただし、ここ言う『果物』とは、

生の(加熱処理をしていない)新鮮なもの

のことを指します。


世に出ている果物をジュースにしたもので、『濃縮果汁還元ジュース』というものがあります。
その製法をご存じでしょうか?

読んで字のごとく、果汁を煮つめて水分を飛ばして濃縮し、あとで水を加えて商品にしているのです。
なぜ濃縮するかというと、輸送コストを低く抑えるためにそのような事をしています。


果物を長時間、煮詰めるとどうなるでしょうか。
加熱された果汁には、本来の果物が持っている栄養素、消化酵素などの恩恵にあずかることができないものに変質してしまいます。それどころか熱処理をした果汁は強酸性になりますので、胃壁を荒らしてしまいます。

濃縮果汁還元のジュースは果汁100%の表示があっても避けた方が賢明です。

野菜汁と果汁を混合させた製品には濃縮果汁還元の表示はありませんが、濃縮果汁還元のものが使われているものがあったりします。


では、その他の濃縮果汁還元をしていない100%のものでしたらよいのでしょうか?

製品にしている以上、食品衛生法により次の殺菌の義務があります。

a. pH4.0未満のものの殺菌にあっては、中心部の温度を65℃10分加熱又は、これと同等以上の効力を有する方法で行うこと。
b. pH4.0以上のものの殺菌にあっては、中心部の温度を85℃30分加熱又は、これと同等以上の効力を有する方法で行うこと。

よって、ジュースを含め工場由来の食品は完全な生の状態や自然のままの状態で店頭に並ぶことはないのです。それらの製造されたものが、全て人間にとって害とは言えませんが、生の状態のものには劣るということです。

生き物の中で、火を使い、調理したり食品の加工をを行うのは人間だけです。
調理・加工を行うと食品の腐敗を遅らせることができるのですが、それによる弊害もでてくるわけです。
自然界の動物は皆、自然に即したものを食べており、食べ物に由来する肥満や病気などはしないのです。

ペットフードを食べ肥満になるペットやBSEに感染する牛は、本来自然界にない食べ物を食べ、自然の摂理に反した食事をしています。(牛は草食動物ですが飼料に肉骨粉と言われる動物由来の食物を混合させ食べさせることで発病する)


自然のものをありのままいただく喜び

それに気づかせてくれたのは私にとって果物でした。


私は、一般の方と比べ驚く量の果物を食べますがその量は水と同様に制限はありません。

食事、約一時間前に水を飲み、30分前に果物をいただくようにしています。食事の前に果物を食べることで、食事の量も減らせ、その面においても効果的に思います。

普段私は朝食は食べないのですが、普段朝食を摂られてりる方は朝食を果物のみにすると
果物の消化で身体のエネルギーを消化しないということを実感できるかと思います。
消化にエネルギーを使わないので、身体の疲労度が違ってきて、仕事や勉強などもはかどります。

実際に試すととても清々しい気持ちの一日をスタートできるかと思います。

あと、便秘をしない体質を作るために必要なことのひとつは、十分な水分と繊維の摂取が挙げられますが
寝起きに水、朝食は果物という習慣はこの必要事項の条件に当てはまります。

便秘がもたらす、肌荒れなどの身体への悪影響は広く知られていることかと思います。
なぜ、便秘が身体に悪影響を及ぼすのかは、腸内に残った便の毒素が腸から吸収され、それが血液の中に混ざり、身体を巡るからです。肌荒れは、その毒素が汗となって出た時、肌にダメージを与えるのです。便秘は肌あれの他、様々な病気を引き起こす原因です。

これからの季節、とてもおいしい果物がたくさん市場に出回ります。

先日、友人から大量の梨の贈り物があったのですがとてもおいしく、また重宝しております。

何を食べるかは、自分がおいしいと感じるもので結構かと思います。(ただし、果物にもすっぱいもの、甘いもので区別される食べ合わせがあり、一度に食べるのは1種類にしたほうがよい)


おいしい果物とこの果物の食べ方で果物の恩恵を最大限に受け、健康・美容を手に入れましょう。




つづく


健康すなわち美容を維持または改善するために何が必要か


それは『正しい食事』『よい水』『正しい排泄』『正しい呼吸』『適度な運動』『上手な休息・睡眠』『心・幸福感』です。


7項目も挙げられて何から手をつければよいのか、まずは『食事』と『水』『正しい排泄』について実践されてみることをお勧めします。


『食事』と『水』『正しい排泄』について、さらに次の8つのテーマに沿って書いてみたいと思います。



【水】・【玄米】・【果物】・【塩】・【肉】・【油】・【牛乳】・【摂取と排泄】



これらのことは私も目からうろこでした。


では、いってみましょう。



【水】

身体の約6~7割は水分でできているは広く一般に知られているとおり、人には水は欠かせないものです。

この水分保有率は年齢とともに低下するのが一般的で、この保有率の低下が老化現象ともいえるでしょう。

赤ちゃんのほっぺたは、とても水分が豊富でぷるぷるの状態です。逆に捉えれば、水々しい身体であることが若さの秘訣だということです。


水は、体内の細胞そのものと細胞・微生物のやりとり・老廃物の排出を潤滑にするために必要不可欠なものです。

体内の水分は、まず一番の生命を維持する臓器に優先的に使われます。
その一番が脳です。

そして脳→各臓器の順番で一番後回しにされてしまうのが皮膚です。

慢性的な脱水状態にある方は肌に水々しさはありません。

また、身体の水分含有率が高まることで、免疫力が高まり病気をしにくくなります。
のどや口腔内は粘膜で守られていますが、十分な水分があることでその機能を果たしますし、血液やリンパの流れがスムーズになり、血行もよくなります。


アトピーや花粉症などのアレルギーでお困りの方は、水を飲むことをお勧めします。

本来身体に備わっている免疫で、要因(アレルゲン)に対する抗生物質(ヒスタミン)が
放出されるのですが、アレルギーはこの抗生物質が過剰に出ることで起こります。

とある研究(動物実験)では、飲水量を増やすことによってヒスタミンの生産量が抑えられるとあります。

免疫力を高めたい方も是非、飲水量を増やすようにしてみてください。

喉が渇くのは身体の脱水のサインで、喉が渇いた時点で水を飲むより、適度な間隔で水をこまめに飲む方がようでしょう。目安として尿の色が透明黄色の場合、身体に水が足りていない状態で、逆に透明だと体内の水分は十分と言えるでしょう。

良質な水をたくさん摂取することで、身体の中、皮膚も若々しく保つことができるのです。



ここで挙げる水とは「水分」のことではありません。


ジュースやお茶だと、直接身体に吸収できないので体内でろ過作業を行ったのち吸収されるので身体に負担をかけるのです。

夏の喉が渇いた時のビールや、落ち着いた雰囲気のカフェでのコーヒーは格別ですが、これらはアルコール、カフェインを含みます。(カフェインは諸外国では、毒性があると広く知られており、カフェなどに行くと、カフェイン入りのものか入っていないものどちらにするかと聞かれる)
両成分とも身体を脱水する効果があり、身体の水分保有率を下げることになります。

ビールが何杯でも飲めてしまうのは、こういった脱水作用があるため幾ら飲んでも喉の渇きを癒すことができないためです。また、二日酔いは脳の中が脱水状態とあり萎縮すため、頭痛が起こります。
一番優先的に水が分配される個所が脱水状態になるので相当なことだと思います。

私もたまに飲み過ぎて二日酔いになるのですが、頭痛はもちろん、皮膚の脱水感も感じます。

飲酒をされる際は、事前に適度な水を飲むことをおすすめします。
事後ですと、身体がアルコールや飲酒時に発生する毒素を水分と一緒に排出しようとするので身体に水分を留めようとすることはできません。

また、お茶を水がわりに飲む方もおられますが、お茶にもカフェインが含まれており飲み過ぎると胃を荒らしたり、脱水の原因になるのでなるべく控える方がよいでしょう。

ここで、言う良質な水とは塩素などの添加がなく、ミネラルを多く含んだ水のことです。
日本では、ミネラルの含有率が低い軟水が一般的ですが、輸入されているミネラルウォーターはミネラルを多く含んだ硬水です。軟水と硬水の違いは、水の中に含まれるカルシウム・マグネシウム両方の含有量で区別されますが、そのベストバランスは2:1と言われています。

私は外出時はミネラルウォータ―を多飲しますが、家では浄水器でアルカリイオン水にして飲んでいます。水以外でもミネラルは補えますし、塩素などの有害物質を含まない軟水も良質の水と言えると思います。

良質な水はいくら飲んでも、胃が空の状態なら20分~30分ほどで胃から腸へ行き身体に吸収され、排出されるので身体に害はないものと考えます。

ただ、水の摂り方にはコツがあります。

それは、胃が空の状態のときに飲むということです。

理由は、胃に食べ物があり胃酸が出ている状態で水を飲むと胃酸が薄まり、食べ物がうまく消化されないまま腸に運ばれることになるので身体の負担になるからです。

水を飲むタイミングとしては、寝起き、その後は食事の1時間前までに飲むのがベストでしょう。
なぜ、一時間前かというと、さきほど挙げた水が腸へ行くのに30分掛かるためなのと、前の食事が胃に残っている状態(胃での消化は普通3時間、食べ物によっては5時間かかることもある)の時もあるためです。
よく夜寝る前に水を飲む方もおられますが、胃からの逆流によって身体に負担が掛かるのでよい習慣とは言えません。

次に水の飲む量ですが、成人は一日平均、汗と尿、便で1.5~2リットル排出します。
排泄にも水が必要不可欠で、水をたくさん飲むことで体内の毒素をスムーズに排出できるのです。

このことから、それ以上の水を飲まないと脱水状態になると言えます。

身体の中、そして皮膚の水々しさを保つため、よい水をたくさん飲みましょう。



【玄米】

江戸時代の江戸では、富裕層の間で玄米にかえて精米された白米を食べる習慣が広まり、将軍をはじめ参勤交代で江戸を訪れた大名ら富裕層に脚気患者が多くでて、これらは江戸病といって恐れられたという言い伝えがありあます。

また明治時代に航海中の日本海軍兵に支給されていた白米食でも多くの脚気患者がでて、海軍軍医である高木が主食を白米としていることがが原因であること突きとめ、白米・麦飯の併用となった逸話もあります。

脚気とはビタミンB1欠乏によっておきる心不全と末梢神経障害をきたす疾患のことです。

玄米には、ビタミン、ミネラル、食物繊維など身体に必要とされる栄養素がバランスよく含まれています。

日本人は元来、未精白の米(玄米)や麦を主食としてきました。
なぜ、日本に限らず人類が古来から穀物を栽培し、主食としてきのかは理由があります。
それは穀物が食物の中で一番効率よく栄養を摂取できるからです。

世界の栄養学者たちが、もっとも健康によい食事を研究したところ、元禄時代以降の西洋文化が入ってくるまでの日本の食事だという結果が出たそうです。
西洋の食文化に対して、もともと健康的な食事を食べてきた日本人の遺伝子(すなわち身体のつくり)がここ300年の間に対応できているとは言い難いと思います。

当時の食事は玄米を主食とし、それを食べるためのおかずが少量ずつ

というスタイルです。

精白された米は、栄養が一番ある表皮(ぬか)と胚芽が取り除かれ、胚乳と呼ばれる部分が残ったものです。動物に例えるなら脂肪の部分だけが残った状態です。

市販されている玄米でも水に浸しておくと、一定の温度条件で芽がでてくるのですが、このことからも、玄米には本来の栄養素が残っている状態だとお分かりいただけるかと思います。


米に限らず、小麦などを原料にしたパンやパスタなども未精白の全粒粉や雑穀入りのものを選ぶとよいと思います。

私自身、玄米食にかえてからというもの、炭水化物は便をつくると示されている通り、また食物繊維を多く含むので、玄米食だけの影響ではないと思いますが便秘が皆無となりました。
ただし、どんな食事にも当てはまることですが、よく噛んで食べるようにしましょう。
白米と比べ、表皮・胚芽が含まれている玄米はそれだけ消化に時間がかかります。
私は、最低30回以上は噛むことを意識して食事を摂っています。

唾液にも、消化酵素が含まれているので、胃で消化する前の手助けとなり、身体に負担が軽減できます。


玄米の炊き方ですが、白米と比べ表皮と胚芽があるため白米と比べもっちり感はないのですが、近年の炊飯器には玄米炊飯モードが搭載されているものが多く、圧力をかけることでより高温で炊飯できおいしく炊けます。

また、玄米を食しているとどうしても濃い味付けのものや油っこいものが合わないので、自然と健康的な食事になります。
そういった面からも、玄米を主食にするのはお勧めです。




つづく
または


どんな薬・健康食品にも勝る健康法


といったところですかね。



そういった職業に就いているわけではないのですが、日頃色んな方と食事の話や健康や病気についての話をする機会があり、もっとこうしたらいいのになあと思うところがあり、


色んな文献を読んだのちの現時点の自分なりの解釈ですが書いてみます。


※最初に断っておきますと、この分野において私はどんな商業的団体にも属していない一個人ですので営利目的では文章を書いておりません。


「もっとこうしたらいいのになあ」という思いだけに留めてしまう原因としては、その方の食事のライフスタイルが変わってしまうのと、現代の広く知られている栄養学を基にした考え方でもなく、その筋の専門家でもないため、なかなか言いにくいからです。


これから書くことは何も、好きな食べ物を食べるな!とか、昔の御坊さんみたいな食生活にしろ!

というわけではありません。



ほんの少し、気を使ったり気をつける・・・

それだけで以前とは見違えるほどの健康・美容を授かることができるようになります。


巷には、健康が増進すると謳った商品や美容によいと謳った商品やダイエット法がたくさんありますが、効果のないものや返って健康・美容を害してしまうもので溢れています。

なぜ、それらが消費者に受け入れられてしまうのかというと、誰も明確な健康に対する知識がないからのだと思います。
マスコミが一たび、宣伝すれば、何の確証もないのに、その商品が売れるのはこのためだと思います。


そんな、商品に頼らなくとも健康・美容は維持できます。


健康と美容・・・


これは同義異語みたいなもので、どちらかが崩れると一方も崩れてしまうし、

逆にどちらかをを保つことでもう一方も保てます。



また、これから書きます健康の知識を持ち、実践することでアトピーや肥満などを含め、病気で悩んでいるかたは、きっと改善の方向に向かうと思います。

また、体臭が気にならなくなるというメリットもあります。


私が健康について、色々と考え、実践するようになったのはかれこれ、4年くらい前でしょうか。

それ以前と比べると、周りの人から若く見られるようになりました。

実年齢と言うと驚かれることもあります。


以前の私は、食べたいものを食べるだけ食べて、喫煙し、アルコールの摂取量もとんでもない量でした。全く自分の身体の声に耳を傾けてなかったんです。

昔から、暴飲暴食をしても、太らなかったのですが、今となっては胃腸があまり強くなく、それらの栄養素を消化・吸収できる身体・生活習慣が身についていなかったのだと思っています。

それに加え、年一回の健康診断では何も異常がなかったので、考える機会もそんなにありませんでした。

そのような生活を積み重ねていましたので、現時点では大丈夫でも、いずれは病気で苦しむことになったと思います。

考えるきかっけとなったのは、家に何気に置いてあったの文献の数々でした。
その当時、健康を考えるは年齢を重ねてからのことで何となく自分には関係のないことだと思っていましたが、都合の悪いことは見ない・聴かない・考えないという思考停止状態でした。

その文献を誰に勧められるわけでもなく、手に取り、健康に対する価値観ががらりと変わったのは本当に幸運なことだったと思います。本当、親と著者には感謝しております。



今では、身長179cm、体重約62kg。体脂肪率は10パーセント前後

参考にBMI値にしてみると、19.4

計算式はBMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m)

BMI値は20~24が普通とされています。



もともと、筋力はそんなにないほうで、よく痩せていると言われますが、普通の生活をしていく中で、身体に負担が掛からない体形でこれが現時点での理想的体重と言えます。

体重に関わらず、以前と比べると疲れにくい身体になったなと実感しています。


美容・健康に興味がない方でも、身体に掛かる負担が少なくなるため疲労度が違ってくるので他の人と比べると長い時間効率のよい仕事ができたり、勉強に集中できたり、長い時間趣味に没頭できたりするので参考になるかと思います。



これから書くことは、そんな4年間での実体験や実感に基づくことも含め、主に食事のことについてのヒントやコツなどについてゆっくりペースになるかと思いますが、書いてみたいと思います。




つづく