激化する日中対立問題。引けない高市早苗と中国政府。何故エスカレートするのか?ジャーナリスト今井一さん・元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 


https://youtu.be/OGBcNVRMAs0?si=tFXbbbMUpHqLk1W- 


29:00本間・この先どんどん悪化していってもいいのかというと、それは黙っちゃうわけですよ。例えば日本という国は中国と経済的に絡み合いすぎちゃって。例えば次にレアアースを全面禁輸ということになったら、日本では立ち行かない。車作れなくなっちゃう、さまざまな精密機器が作れなくなっちゃう


今井・スマホなんかもね


本間・そう。そうなったらどうすんの?そうなったら…まだわからないでしょ?みたいな。それはなんかね、僕はもう昔から強烈なアンチ中国共産党で。僕大学名前言いませんけど、ゼミはある国際政治学者のゼミだったんですよ。当時結構有名だったんですよ。当時ですよ?今はもう亡くなってるし。で、中国と日本の未来みたいなので。当時はまだ中国はまだ経済力が低くて。鄧小平の時代ですよ。これから大きくなるよっていう。どんどん大きくなればどうなるかって。中国と日本は手を結んで、いい隣人になれるってその政治学者が言ってたんでwそんなこと絶対ねえからってwこれは中国っていう、特に共産党のね、あのやり方を見てたら、もう彼らは一党独裁を強化して、そもそも膨張主義政策な国だから。どんどんヤバいことになるよ。その時日本ともう一回対立することになるって、僕は言い張って。それでその先生と2、3時間、ゼミの時間ぶっ潰してやり合ったんですけど。


<元気だなあwwwすごい熱意だw


本間・結果的には僕の言った通りになってるわけですよwそういう国なんだと。そこが、高市を支持してる人たちはね、まだ中国に対する認識が甘い。「厳しく言ったほうがいい」と。「言ったれ!」って言うけど。じゃあ、それを言われた、特にこの台湾統一関係とか。彼らが一丁目一番地って言っている所をおもいっきり踏んじゃうと、何をしてくるかっていうのは、大半の日本人はぼんやりとしか考えてないですよね。もっと酷いことになる。酷いことになったって、彼らはやる時はやるんですよ


<怖い・・・


今井・やる時はやるプラスね、80年以上前のこと何言うとんねんって言う人いるだろうけど、やっぱり日本が侵略してすごいね、エグいことやってきたんですよ、日本。やられた側にとってはね、80年でも忘れない


本間・そりゃあ、忘れないですよ


今井・僕らが学生時代、40年前やったからね。たった。だからそれは忘れない!そこをね、「何でいまだにそれを言われなアカンねん」って。言われて当たり前ですよ!言われて当たり前のことやってきたんだから


<正直、加害側の甘さが出てるよな、日本は


本間・そうですよねw彼らとしてはそれを切り札として持ち出してくる。逆の意味での切り札ですよね。たった80年前。日本の対中侵略はその15年前だからたった100年くらい前の話なわけで。彼らはというか、共産党はそれを持ち出してくる。そんなこと平気でやりますよね。だって天安門事件で自分の国の学生たち何万人も…えっと…言葉選んで…そういう風にやっちゃってる国なわけでね


<事件知ると驚くよね。え?同法だよね?って…でもさ、三国志とか平気で天下統一お題目で殺し合いしてきたわけだから、容赦ないんだなって


本間・今はこういう程度だけど、でまあ、日本側はね、結局高市だってこれ以上は戦線広げる気はないって。「今までの政権と同じことです」って矛を納めちゃってるから。結局はね、今のレベルで中国が押しても引いてもどうしようもねえなって諦めるのを待つしかないって感じだけど。やっぱり一般大衆的に言うと、高市よく言ったと。支持率が落ちない。で、結局今井さんとか徹底的に議論すればいいじゃねえかって言うけど、立憲も、高市の支持率が落ちないんで。岡田が悪いみたいなことになっちゃってね。


今井・党首討論の時に野田が出てきてwうちの岡田が悪いみたいに言うのやめてくださいってwなんやねんアレw幼稚園児を庇うみたいにw


本間・そこは徹底的に本当はやらなきゃいけなくって


<中国が許すかどうかは、そんなの中国の人にしか分からない。加害者側のくせに「許してくれるはずだー」なんて甘い見積もりしてるようじゃ、全ての物事失敗するよ。日本が中国にした加害の意識足りてないからこんな甘い算段になるってのもある。この国のいじめた側の処罰も大変疑問なのと通じる臭いがするな。この機会に一掃して意識改革した方がいいんじゃね?ってレベルの日本。加害する側なんて加害する覚悟足りないからこそ加害するもんだしな。ほとんどの加害者は自分に回ってくると逃げる。中国に対してもその延長線みたいな意識しか向けられないんだろ


<「橋下さん」なんて厚遇すぎ、ヤメテ