小泉防衛大臣が緊急記者会見。中国軍のレーダー照射に反論の内容とは?元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 


https://youtu.be/4Jt-ETGAm14?si=DLLJKrP6xVRld92_ 


14:30武器を使用するためのレーダー波を照射してくるっていうのは、なかなかないってことでね。それで、日本側としては極めて遺憾だーと。そして小泉は昨日か一昨日の国会答弁で「事前連絡も通達も何もなかった」って言ったわけよ。そうしたらそれに対して中国側がまあ噛みついてきてですね。中国国営メディアなんかで「事前に日本側に通報したぞ」って。で、中国軍規による自衛隊機へのレーダー照射で反論して、しかも音声も公開した。その音声っていうのは、中国空母「遼寧」を中心とした打撃群で航海上で訓練をするからってそういう話。でそれを、日本側が「了解」と。その通信は理解したというような音声を流してるんですよ。中国がずっと。それと国営放送かな。ということで、小泉の言うことは真っ赤な嘘だということで噛みついてきたというね。これはね、泥試合になる。ハッキリ言って、両方言いっぱなしで、日本側の小泉と中国の誰かがこうでしょ、ああでしょってテレビでさw例えば日本の国会とかで面と向かって議論するとかないから。だからもう、言いっぱなしになっちゃうんだよね。で、中国軍としては事前に近隣海近にいた日本の艦船に現場で通告を行って、日本の艦船は無線で受信を確認していた。っていうことで、中国側は「ちゃんとやってるぞ」と。但しだ。火気レーダーを発射してどーのこーのに関しては、言っていない。要するに事前通告があったかなかったかに関して「ちゃんと通告はしたぞ」っていうね。で、結局、いろいろ情報が出てきたんだけど、武器を使用する、レーダーを使ったって言うんだけどさ、それは、2回あったと。1回目は大体50キロくらい離れてたと。2回目は140キロ離れてたって言うんだよねw140キロ離れてたってすごいんだよ。それでロックオンすればミサイルを飛ばしてくるわけだからね。ただ、経験者たちの話を読んでいると、それくらい離れていれば、避けることは十分可能なんだと。目眩しを撒いて、特にミサイルなんかはそっちに誘導して、機体は逃げるみたいなさ。そういうことは出来るんだと言うことでね。このニュースが流れた時、やっぱり中国軍旗と日本軍旗が目視できるような近さでそれをやってるのかと、つい想像しちゃうよね。ところが勿論そうではなかったと。目視できるつったらね、これも防衛省の関係者が言ってたけど、目視で見渡せるって言ったら10キロ〜20キロくらいが限界なんだという風に言ってたよね。だから今回の場合は、全く目視できないところ。つまり、レーダーだけでお互いを確認して。で、相手の機体がこの辺に映ってんなーと思ったら、向こうからピーっつって、武器使用のレーダー波が新たに飛んできたと。当然それが飛んでくると、武器使用レーダー波によってロックオンされてるつって、こっちはもう赤マークが付くわけですよ。で分かるわけなんだよね。だからそれをやったということで。そのレーダー波に関しては日本側が、「悪意を持って中国側の演習区域に侵入した以上、中国側のレーダー探知範囲に入り、レーダーを探知する信号を感知できるのは当然である」と。だから、武器使用のためのレーダー波をなぜ使ったかってことに関しては誤魔化してる。だが、事前には通告したぞっていうのを、昨日、中国側が発表したんだよね。それに対して、昨日の夜、SNSがザワついたわけよ。だって、小泉が「事前通告は無かった」つったんだからさ。そこの辺りは不用意なのよ。なんでわざわざ突っ込まれるような発言をするのかっていうね。で結局、今日の10時半から小泉くん。(進次郎には荷が重いんじゃねえの?防衛大臣)って言ってたけど、進次郎が中国から飛行訓練の具体的通告はない。空母とかが航海上を航行はする、訓練するぞっていう話は来ていたけれど、具体的などの辺りの航路なのか、どういう訓練をするのかっていうことに対しては、通告はないと。「訓練開始の連絡は認める」。「認める」って書いてあるわけよ。だからさあ、通告はあったわけよ。あったのか無かったのかというと、「あった」。だけど、その内容が「いいか、これからなあ、空母で訓練するからな」程度のものだったっていうわけよ。だけどね、俺これはねえ、大体いつもこんなもんなんじゃないかと思うよ。そんな中国とかロシアの艦隊が航路については事前通告するかもしれないけど、訓練内容まで細かく言ってくるなんて、同盟国じゃないから、そんなことしないだろw