国会激震!維新ゴリ押し衆院定数削減案は本当に国民のためになるのか?元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 


https://youtu.be/1MRbGKepbYg?si=7HTzUdYQa_Ff207T 


4:00<議員定数削減について>産経以外の大手新聞社はみんな社説で反対してます。面白いのは、産経は分かってるんだよ、最初から。どうせ自民党の言うことならなんでも万歳。でまあ、どうせ論理的な組み立てなんて滅茶苦茶に決まってるんで。産経の話なんて全然アレではないんだが、それでも、是々非々でほぼ自民党には賛成する読売でさえ、社説ではかなり厳しいんだよね。これは読売の社説です。12月6日!今日の社説で


【記事あり】「衆院定数削減 憲政の常道に反する暴論だ」


これ以上キツいタイトルはないんじゃないの?ってくらいビシッとやってるわけですよ。「こんな乱暴な法案を政権を担っている与党が提出するとは見識を疑いたくなる」と。かなりド真正面から批判しててね。これだけ評判が悪いとね。産経が賛成してたって、産経なんてハッキリ言ってなんの影響力も無いからさ。だけど、読売まで反対ということになるとね、ものすごく強力なメディアにおける賛成グループがほとんどいないということになるとね…それでも法案が通ることはあるけれども。ただやっぱり後2週間くらいしかないからさ。これを自民党がいきなり強行採決までさせて、通して何かメリットあるかと言ったら、別に何も無いんだよね。これね。ちょっと面白い状況になっていて、維新はとにかくさ、自民党がやる気見せなかったら連立辞めるでーって言っているっていうね。今日のお話で、何で維新はそんなにこの法案を通さなければならないのか…またはそれに一生懸命になるのか…そうだよなと思ったのが、これね、産経の記事のタイトルなんですけどね。


7:00【記事あり】

「国会議員ではない維新 ・吉村代表が旗振る定数削減『強引に進めれば地獄』大阪自民から苦言」


確かにそうなんだよね。この法案をとにかく今国会で絶対に通せって叫んでるのは、維新なんだけど、その維新の代表の吉村ってのは、国会議員じゃないんだよね。だからさあ、本人は何の影響も受けないのよw彼もさあ、衆議院議員でほんの短い期間だけなってた時あるけれども、その後はね、大阪市長、大阪知事やってるからさ。非常に不思議な状況が生まれている。要するに国会で法律を定めるわけだよね。定めて物事を進めていくわけだけど。その法律を定める人っていうのは、国会議員が決めるわけだよ。国民の負託を得て、選挙で選ばれた国会議員が国民の代わりに票を投じて多数決で決めていくわけでしょ?っていうことは、国会議員が決めるんだよwなんだけど、今回の定数削減の法案っていうのは、旗振ってる一番偉い奴は国会議員じゃないんだよねっていうね、すごく摩訶不思議な状況が発生しているわけですよね。偶然なんだけど。


負託=他に任務や責任を引き受けさせること


とにかく、結局大雑把な試算を出したメディアもあって、東京が3議席くらい減るとか。大阪も2議席くらいは減るとかね。そういう試算も出ている。つまり、大阪ってさ、今衆議院議員って、維新の衆議院議員しかいないんだよね。このまま進まないけど、このまま進んだら、維新の衆議院議員が減るっていうことになる可能性があるわけか。それでもさ、ああいう強権的な…狂犬って狂った犬じゃないよおwwwいつも俺、山犬って呼んでるから別に狂った犬でもいいんだけどおw今しゃべってる言葉の意味は強い権力ねw強権的なね「俺の命令に従え」「従いたくなかったら出て行け」みたいなこと平気で言っているような所はさ、維新の国会議員が一方的に減るということになったとしても、「そりゃしょうがねえだろ、うちが提案したんだから」って、国会議員ではない吉村が言うっていうwほとんど説得力が無いような気が俺はするんだけどさあwまあそれをやるということで…非常に不思議な感覚だよね。つまり国会議員の様々な仕事、国会議員を長くやってると、表も裏もある。それを知らない吉村が衆議院議員の定数を削減せよと一番大きな声で一番大きな権力で叫んでるっていうのは、なんか建てつけ的に変な感じするよね。やっぱりさ。今回の定数削減法案っていうのはね、現在の定数465から1割を目標に削減しますと。で、1年以内に結論を出すとしている。そして、1年で結論が出なかった場合は小選挙区を25比例代表20を自動的に削減する条項っていうのが盛り込まれているというですね


<ほんと強権的だな…ほぼ維新の独断でやり通すような状況じゃん…