大阪万博、閉幕後も続く多くの問題とは?ジャーナリスト今井一さん・元博報堂作家本間龍さんと一月万冊
https://youtu.be/Y4qzDJQhfyg?si=FLv7Dc4AGTlIooAU
30:00本間・大阪万博の関係したすべての企業を調べたとか、そういうすごく大掛かりではないから、こうであったって結論付けられるかどうかってのは、ちょっと分からないんですよね。後、万博でこれから問題になりそうなニュースとしては
【記事あり】「万博文章の定まらない未来…公開義務ない協会は明言せず、専門家はやきもき『行政に移管を』」
★本間・要するに万博関係の様々な文章ですよね。そういうものを、万博協会自体は官庁関係ではないので残しておく義務はないというね
<つまり後世の国民が今回の万博が意義があったかなかったかすら考える材料を与えないと…クズだなあ…
今井・だから誰にいくら払ったか、アンバサダーにいくら払ったか、各理事にいくらお金払ったか。大きな損益計算書とか会計報告では報酬はこれだけ、賞与はこれだけって言うけど、誰にいくら払ったかは言わないのよ、アイツらね
本間・まあそれでね、これはね、何も大阪万博に限った話じゃなくて、東京オリンピックもそうなんですよ。東京オリンピック一応ね、運営委員会があったじゃないですか。膨大な書類が実は残されてるんですよ。それが東京都に移管されてるんですよ。なんだけど、東京都はね、ほとんど開示請求に応じないんですよ
今井・酷いな…アイツら
本間・酷い話で。それで準公文書扱いになってるらしくて。永遠に残すものではないという扱いなんです
今井・ということは、燃やす気やわ!
<都合の悪い事実は全て残しませんって。いやあ、大変ご都合主義な政権で
本間・まあだから、数年、5、6年経ったら燃やしちゃうかもしれない。「まだ決まってない」と言うんですけどね。で、万博の文章と似たような扱いになりそうだということで
今井・全ては闇の中や…
本間・そうです。専門家はね、「公共性が高く、社会で共有する必要性があるから、全部残すようにしろ」って専門家からは声が上がっているけれど、経産省・博覧会推進会「文章をどう残していくか。問題意識を持って検討していく」
今井・すごい官僚言葉!!wwwもうほんっと、官僚日本語!!
本間・wwwこれ直訳すると、「やらねえ」って言ってるじゃないですかwww
今井・chatGPTに聞いてみてくれwこれどういうことですか?ってw
本間・「全くやる気がない」ってことですねって出ますよwすげえ、これwww問題意識を持って検討してみたけど結局…w
今井・やらない!…もうなあ、官僚は大ッッ嫌い!地球上から官僚が居なくなればいいのになあ…
本間・wwwいやこれ、酷いよなあ、相変わらず。だからこういうことをやってるからね、結局は反省が活かされないっていうことになるじゃないですか
今井・そう
本間・今の所、今後日本で万博をやる予定はない。再来年は横浜で花博みたいなのやるけど、規模は全然小さいわけですよね。だけどまたそれやってもきっと、色々問題になるに決まってるんですよ。金の使い方とか、何とか。だけどそれもまた有耶無耶になる
今井・日本はね、昔高度経済成長期はそれで良かったかもしれないけど、今もうほんっとに国力落ちてんねんから。こんなことしてたらね、しわ寄せは貧しい人、弱い人にいくよ。一部の奴が儲けるだけね。昔みたいなやり方をやってたらアカンって、ホント
本間・そういう意味で言うと、来年絶対火を吹く、例のアジア大会。名古屋で。あれは主催が県だから。かなり公開性が高まるわけですよね。で、今からヤバい臭いがプンプンとしていて