日中激突問題。高市早苗首相、トランプと会談も中国問題では具体策なし。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 


https://youtu.be/fczbqxX_tto?si=WG9UXxfb-z_4ZuMd 


9:00ここしばらくの間、ここ3、4年くらいかけて、対中国シフトっていうのは、結構着々とやってきた。中国依存ね。通信とか半導体分野とかレアアースであるとか。そういう所。それでもまだ依存してるんだよ。この2、3年の間で、例えばTikTok公用使用禁止にするとか様々な施策打って来てるのよ。これは高市が偉いとかじゃなくて、石破政権と岸田政権とってずっとやってきたの。実は。例の水産物、これは共同通信が下手打ったらしくて。中国側としては、日本産水産物の輸入停止を再度やったと中国側は発表してないのね。ただ日本側の提出資料の不備で一旦止まってますよって。それも一つの手ではあるけどもね。で結局さ、この2年間、日本のホタテとかね、そういう輸出品って2年間輸入が止まってたのね。その間日本側が何してたかって言うと、当然政府がバックアップして補助金出したりして、それまで輸出先9割中国みたいな感じだったけど、今さ、5割くらいまで下がってるんだよね。東南アジアとかアメリカとか、販路を開拓してる。だから、いきなり中国側が日本の水産物を停止したー!ってセンセーショナルではあるが、実は中身的には日本側はそんなには…でもこれも言い方一つだよね。僕らみたいな論評する側からするとね、10割ダメになってねえよって。5割くらいで済んでるんだよ。でも5割は損害が発生するわけよ。ここは僕らみたいなのは気をつけなきゃいけないんだけど。損害を受けてしまう人っていうのは、確実にいる。想像するよりも少ないけどって言うところなんですよね、実はね。で、その何かしら経済的損害を受ける人たちっていうのはさ、確実に日本の国内に存在している。そういう人たちにね、「我慢しろよ」って言うのはさ、おかしいでしょ。確実に被害はあるわけでね。その被害っていうのはサナエが余計なこと言わなかったら発生しなかったことでね。だから僕はサナエの災害って言ってるんだけどさ。サナエを擁護する立場の人間たちからするとさ、当たり前のことを言って何が悪いんだという言い方をするよね。だけど、全然当たり前じゃないわけよ。もし中国が台湾を攻めて来た時に、日本はアメリカと安保条約を結んでるから、アメリカは参戦するだろうっていう、前提を元に彼女はしゃべってるわけだけど、アメリカが参戦するなんて一言も言ってないわけでね。逆に言うと、日本が勝手に参戦すると、安保条約逆に発動されて、アメリカも参戦しなきゃいけないってことになるのよ。条約的にはね。だから、中国が懸念するのはそこだよね。アメリカをなんとか抱き込んだとしても、日本が勝手に参戦して来たら、アメリカを引き連れて登場して来る感じになっちゃうわけで。それは絶対避けたいよね。そこもさ、別に言わんでもいいことを、わざわざ中国が台湾を武力で統一するという行動に出た時、それは日本も参戦せざるを得ないって発言しちゃってるからね。そこが大きな問題だと思う


これまでの総理はみんなにごしてきたけど、高市が思いっきり踏み抜いた


19:35中国も日本に対して経済制裁みたいなことをするとさ、日本と密接になっちゃってるからね、返り血を浴びちゃうわけだよね。そんなに厳しい対応っていうのは、マジで戦争状態とかくらいを想起するってなれば話は別だけど、中国の自国民にも迷惑をかけるんですよ、当然


今の所そこまでのカードは切って来てない