石破降ろし議員に踏み絵!小泉も高市もダメで首相退陣は失速か。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 


https://youtu.be/3ImrqapW4KI?si=H4zMkbthwY1heT5b


今日はね、自民党、いよいよやはりこれは石破下ろしは失速するんじゃねえの?っていう感じが非常に強くしてきたということ。そこに維新が絡みつつあるということ。そういういくつかのニュースを取り上げてお話ししたいと思います。


でね、自民党を僕は腐れ貴族って言ってますけど、それでも自民党をバックアップする企業って山のようにいるんだよね。で、所謂、「パーティでの献金は全面禁止すべきだ」っていうのは自民党除いて全部が言っているのに、未だに禁止にならない。もうね、次の国会で、野党が数の力で押し切っちゃっていいと思うんだよね。そこで、自民党といえば、地方、土建屋!そういうイメージがこびりついてると思うのよ。自民党、市議でも県議でも国会議員でも、選挙となればね、まず、土建屋に行って、社員の前で演説したりとか、それとかもう、ある程度以上の大きさの土建屋の社員が選挙手伝いに来るって常識だからね。やってるから。もちろんいけないのよ。ボランティアじゃないといけないんだけれど、彼らは就業時間内にやってきて、しかも会社から業務として言われいる訳で。明確な公選法違反なんだけど、もう選管もいちいち調査しないんだよね。そういうのね。で、こういうニュースが出ましたね


3:00【記事あり】「群馬の建設会社、複数の自民党支部に計1620万付 上限超え」毎日新聞の記事でわかったということなんだけど、要するに、こういうことなんだよね。これは実はこの会社は群馬県太田市の関東建設工業って会社は、実は今年の6月に発覚した桐生市役所の新築庁舎建設工事に対する入札妨害っていう事件があって、結局この、入札情報を営業部長や県議とかに漏らしてぐっちゃぐっちゃになっちゃったっていう、事件があって、そこに名前が出てくる土建屋なんだよね。結局、毎日新聞がその土建屋からの自民党の入金帳簿とかの調査をしたわけだ。そしたらこの会社から多額の金額が入ってきてたのが、わかったっていうね。だからさ、そうやってピンポイントで社名で談合事件とか出てきて、それを洗ったら、後ろからザックザック出てくるわけですよ。だからこれ、一つ一つ他の土建屋も調べて行ったら、絶対こういうもの出てくる。そこに根ざしてたのが、自民党なのよ。結局、特に地元の小さい土建業っていうのは所謂、県がやる仕事を受注するのが一番安定的だからね。どうしてもその県に擦り寄る。そして、入札してるのに、入札情報を何処かからかすめようとするっていうのはもう日常茶飯事。だけど、自民党の場合っていうのは、戦後とにかくずーっとさ、続いてきてるっていうのがあって、それがやっぱり腐れ貴族を形作ってるわけですよ。こういうものを潰すためにも自民党は下らないといけないのよ。じゃあ次に立憲が来ようが、国民民主が来ようが、同じことが起きるじゃないかとみんな言うけど、そしたら、同じことが起きるかもしれない。でもやっぱり、安定的に20年もやってるとこういうことが起きる。だからいつでも交代できるんだっていう緊張感をね、与えることによって、僕はこういうものも防いでいけると思うんですよね。なかなか防ぐのは難しいですよ。業者も必死だからさ。そうじゃないと生きていけないから。だけど、それは仕方がないっつって、放っといていいのかと言ったら、いいわけないよね。だから結局はこれも長期安定政権。安定って自民党のための安定だけど、長期政権を作った弊害っていうのはものすごく大きいものがある。おそらくこれは氷山の一角なんてものじゃなくてね。本当にあらゆる場所にこういうものがあると思います。


8:00初会合が行われた党の選挙管理委員会で出席者によると、前倒し総裁選に賛成する議員、賛成するかどうかを確認する際は、ちゃんとした書面を用意してるわけ。氏名を公表する方向で検討が進められているということでね。