本間・ちょっと待ってくださいね。今出します
今井・僕と万博協会の電話のやりとりの前に皆さんに。要するにフリーランスの人全部ですね、規定通りやるとしたら、こうなるっていう話です。これは宮崎園子さんがお書きになってるのを1パージだけ抜粋させてもらいました
今井・【資料あり】「規定通り、正面玄関(公式サイトの規定のフォーム)から取材パスがほしい、という旨の問い合わせをした。すると、『協会指定報道機関の長のサインの入った推薦状』の提出を求められたのだ。協会指定の報道機関とは何か。それは以下のいずれかという
『日本新聞協会加盟社』
『日本民間放送連盟加盟者』」
『日本外国特派員協会正会員加盟社』
『外務省発行の有効な外国記者登録証保持者』
『日本雑誌協会加盟社』
『日本専門新聞協会加盟社』
それらの「長」つまり責任者の推薦状が必要というのだ」
今井・つまり、宮崎園子、パスが欲しかったら日本雑誌協会加盟社の「長」ですよ、「担当編集」じゃないですよw
今井・「前述の通り、私は複数のメディアに記事を執筆した経験があるが、その時に相対するのは担当編集者だ。」そりゃそうですよね。本間さんが本を書くのに、いちいちさ、集英社の社長とかw担当編集者と組んで、俺ら仕事するんだからw
今井・で、「だが、万博協会は『長』、責任者の推薦状がない限り、フリーランスの取材者として認めないという」
本間・馬鹿だなw
今井・「フリーランス記者の業務実態をどれほどわかってそのような要件を求めているのだろう。あるいはただ単に、殊更に高いハードルを設けて排除したいのだろうか」
本間・それはこの最後の部分が正しいと思いますね、僕は
今井・宮崎さんは、僕と同じように(おかしい)と思いながら、彼女真面目だから、朝日新聞に長らく勤めた経験もありますし、ちゃんと万博協会が求めてる通り正面玄関から入っていったわけですよね。公式サイトの規定のフォームから取材パスを出して欲しいと。そしたら、こういう回答が返ってきたっていうんですよ。じゃあ今井さんはなんでやらないんですか?って。誰がやるか!こんなもん!俺世界中で取材してんねん!どこの世界にこんなこと求めてくる奴がいる!?w
本間・あり得ないこんなのw
今井・誰がこんなこと従うか!wかといって、宮崎さんのことを責めてるわけじゃないんですよ。宮崎さんはそういう形でやられた。やられたお陰で、なるほど万博協会の言い分はこうだというのが、僕らもわかった。僕はこんなの無視します!
<それだけ世界の報道の自由に対して、関西万博協会の態度が異様なのよね
今井・昨日、今日の話じゃなくて、もう二年前から僕は万博協会に交渉して、「ちゃんと取材をさせろ」と。石毛事務総長とか十倉会長の記者会見にちゃんと俺を入れろと言ってきたわけですよね。彼らは「検討します」って言って、毎回毎回毎週金曜日に記者会見やってる高階報道担当の副事務総長とやりとりしたいって言ったら、「いまちょっと席を外してます」「いまちょっと出張中です」で二週間経った。2月28日に。いよいよ始まってるわけだから!朝日新聞に出たくらい「きちっとフリーランスに対応しろ」と。赤旗問題が出たんですよね。赤旗もフリーランスも対応しろと、今それが日本の流れじゃないかと。まだ遅れてますよ。遅れてるけれども、そういう流れになってるのに、流れに竿刺すような、逆に行くようなことを万博協会がやってるから、どうなってんねんと言ってきて、一番最近言ったのが4月28日に万博協会電話して高階事務総長は赤旗の取材を認めたと。朝日新聞からも叩かれてると。そのタイミングで電話したの。広報報道に電話したら、女性の方が出てきて、そのやりとりを昨日皆さんに3分間聞いてもらいました。今日はその続きです
31:30今井・男性の職員が出てきました。彼と僕とのやりとりを約8分ありますけど、皆さん我慢して聞いてくださいね
40:55今井・「今日明日」って言ったよね!?俺が作ってないよね!?
本間・違います。偉そうに「私の話も聞いてくれ」とぬかしておいて、このナガタさんって人は担当じゃないんでしょう。おそらく。いい加減なこと言えないから
今井・待ってくれって