本来、財務省がバックについてる政権って、支持されるわけがないんですよ


ここに来て、財務省解体デモってあるじゃないですか。これみんな気がついてる人は、気がついてるんですよ。どこから金を巻き上げてるんだ?って話ですよ。国民から巻き上げるばっかりやめてくれって話ですよ。江戸時代と同じですよ


財務省がもうひとつ隠しているのが特別会計ですよ


36:20僕は昔から研究しているんですよ。特別会計ってのはね、全部でね、各省庁、霞ヶ関のね、その先にね、33の特殊法人がぶら下がってるんですよ。そこに金が流れてるんですよ。この特殊法人の先にファミリー企業群がものすごいいっぱいぶら下がってるんですよ。そこに流れてるんですよ


37:30弾かれた人たちがね、良いところに天下る人はそんなに多くなくて。こういうファミリー企業であるとか、今言った特殊法人、こっちの方に行くんですよ。それが虎ノ門にすごく多いんですよ。古びたビルに訳のわからない〇〇協会とかあるんですよ


そういう会社というのは普通の会社と違うので生産性を上げて儲けを倍増させて給料を貰っていくと。そういうことはできないんですよ。なのでそういうところに出す給料、それがね、この、特別会計なんですよ。特別会計のおおよそのところを占めているんですよ


その特別会計がね、なんとですよ、400兆あるんですよ。一般会計100兆円。4倍ですよ。


38:55自著の図表を見せる


僕が研究したんで、見てください


この特別会計については国会の審議を経ないんですよ。何をやってるかわからないんですよ


これを明らかにしろって話ですよ。どこにその金が消えてるんだ?って話ですよ


それに手をつけなきゃいけないんですけど、それを自民党は全くやる気がない。なんでかって言うと、財務省を敵に回したくないんですよ。財務省と面倒臭い一戦を交えることなんて絶対にやりたくないんですよ。なのでここを変えない限りは、増税路線って変わらないんですよ


自民党、財務省政権を敗北させないとなんです


海外の人は日本の物価が安いと喜ぶわけです。ところが、日本の人は高ぇなと思うんです。だけど、海外の人は安いんですよ


海外はもっと物価が高くても普通に食べてる。どういうことかというと、海外のサラリーマンの給与水準は上がってるんです。インフレと共に。ところが日本だけ上がってないんですよ。給与水準が。物価は上がってるけど、給与水準は上がらない。日本だけそういう状態なんですよ。これは完全なる経済政策の失敗なんですよ


増税路線でそういう失敗の繰り返しなんですよ。これが日本の経済を弱めちゃってる


43:30そして自民党、財務省の政権はね、とにかく上級国民、二極化をものすごい強めてしまったんですよ


経済政策を取り返しがつかないくらい失敗してるんですよ


それがダメだとずっと主張してるのがれいわですよね。「消費税を無くせ」と。まずは物価を下げることから始めろってことですよね。国民民主も呼応してる


45:50増税を考えている政治家は本当に経済オンチです。それしか言いようがないですね


近未来の政治を考えてみました