来週の注目ニュースは3つ!齋藤知事の去就、万博テストラン、フジTV第三者委報告!元博報堂作家本間龍さんと一月万冊
https://youtu.be/-DGHP9wbe1w?si=wykr3MBp4GGoDrRG
12:30【記事あり】読売・通報者への懲戒処分の妥当性
「懲戒権者に与えられた裁量権の範囲を逸脱し、乱用するものであるから、違法で、行われた懲戒処分は効力を有しない」要するに、県民局長に対して、懲戒処分を下したのは違法なんだと。だから撤回しろって言ってるわけですよ。今のところ撤回してないけどね。で、斎藤氏の記者会見の発言で公益通報にあたる文章を提出した局長に対して「嘘八百として」言い方をして、そういう発言を知事が行ったということは「職員に精神的苦痛を与え、職員一般を萎縮させ、勤務環境を悪化させるもので、パワハラに該当する行為だった」
背景にあったものはなんだったのかに対して「斎藤氏に重用されたメンバーは、次第に同質性を有する状態になってしまい、斎藤氏にパワハラや不適切な不適切な言動があっても、それをいさめることがほとんどできない集団になってしまっていた」まあそうでしょうね
「公益通報制度がうまく運用できなかった要因」に対しても同じようなこと言ってますね。「斎藤氏と周りの中心メンバーが同質的な状態になってしまったために進むべき方向性を修正するに至らなかった。組織的安全装置が働かない状態にあったという側面は否定できない」
「まとめ」「知事と職員とのコミュニケーションのギャップないし不足、斎藤氏を支える主要メンバーが同質的な集団となり、異論を受け入れない硬直的姿勢が生じたことなど共通の問題があると分析した」
組織のトップや幹部は「自分とは違う見方もあり得ると複眼的な思考を行う姿勢を持つべきである。組織の幹部は感情をコントロールし、特に公式の場では、人を傷つける発言、事態を混乱させるような発言は慎むべきだ。県には、自らの力でパワハラをなくし、公益通報者を保護する体制を築く自浄力が求められる」
これに対して彼は「これから精査する」とかなんとか言ってるけどさ、この第三者委員会っていうのは、そもそも斎藤知事が第三者委員会を作って、「精査してもらいます」って作った組織なわけよwもちろん兵庫県とは縁もゆかりもない、元裁判官+弁護士三人で作って、それで精査していただいた結果、「お前のやったことは違法なんだぞ」って言われたわけで。言い逃れができない状況になってるはずなんだけど、彼はまだ全然のらりくらりとやっていて。26日に発表しまーすってまだだいぶ先だよね。時間稼ぎを待たしてるなということでね。僕は辞職すべきだと思います。またこれで彼が辞職しないということになると、ボールが県議会に投げられて、県議会が再び不信任案を出すかどうかってなりますよ。また不信任を出して、通ったとして、また再選挙。また数十億っていう選挙費用がかかるわけですよ。この第三者委員会と3月の頭に百条委員会が発表してるけど、内容は似通っている。百条委員会は法律の専門家で構成されてなくて県議会委員だから「違法だ」っていう言い方はしてないけど、方向性はすごくよく似たものが出ていた。これで結論は出てるわけですよ。違法行為をしてたって言ってるじゃん。それを斎藤がひっくり返すようなことをできるわけもないしね
斎藤くんが辞めるのが一番スッキリすると思うけどね