フジTV、4月からのCM再開は絶望的!大型番組の中止相次ぐ!元博報堂作家本間龍さんと一月万冊
https://youtu.be/U4zWEvY-W2o?si=tIygsCk8Mw-dqi6v
そもそもテレビには広告出さなくても良かったんじゃないの?って思ってる広告主がいっぱいいるという話をしたと思うんですけど、今日取り上げたいのはそういうなかなか面白い記事があったんで
1:20【記事】
広告専門の人がよく見ているサイトなんですね。そこに「テレビやめても良くない?」フジ問題が開けた広告主のパンドラの箱って記事があったのでw同じ風に考える人がいたんだなって思ったんでそれについて色々お話をしてみたいなと思います
7:30これって結局ね、俺何かに似てるなと思ったのは、太平洋戦争における陸軍、海軍、大本営の連中の思考と同じだよね。太平洋戦争でサイパン取られて、硫黄島取られて、沖縄取られて、それでも本土決戦するかしないかでウダウダやっていて。その間にずーっと特攻機飛ばしまくってね。若い人をどんどん戦地に送り込んで。自分たちは安泰なんだけど。それで最後、天皇が「無理だから戦争やめよーよ」って言ってるのに、一生懸命それを留めてた。それは何でかって言うと、最後何か、陸軍が主張してたのは本土決戦でアメリカに一矢を報いて、それで有利な講和条件、有位な講和条件ってw本土に侵攻されてるのに優位な条件なんてあるわけないwだけど何かがね、もしかしたら何かいいことがあるかもしれないみたいな、そういうね、何の根拠もないただの楽観論に縋るっていう。僕、そういう空気っていうのがまだ上層部には。だって上層部の人たちってさ、今いまだって何も困ってないからね。給料はちゃんと支払われてるしね。彼らの給料、役員取締役の給料って言ったら、2000万越えるでしょうからねえ。それをこの大騒動の中だってさ、ちゃんといただくものはいただきシャンメンしながらさ、(どうしようかな〜第三者委員会の結果が出てからでいいんじゃないの?だって今、取締役会とかやってね、責任なすりつけあって。誹謗中傷し合って。誰かをクビにしても、恨まれんのもやだな)とか絶対そう思ってんのよ
10:00よく言うじゃないですか人間っていうのはね、自分が痛い目をみないとわからないのよ。究極的には。その通りなのよ。フジテレビはもちろん全体としては痛めつけられているんだけども、社員がクビになったわけじゃないし、社長とか会長が辞任って言ったって、フジを辞めたわけじゃないからね?フジをクビになったわけじゃないから給料はずっと支払われ続けてるわけですよ
<マジかよ…辞任って役職だけだったの?
もうやっぱりフジテレビという会社が消滅するんだと。そこで社長も会長も職がなくなって、社員たちも路頭に迷うんだという風な状況にならなければ、何か切迫感が足りないんだろうね。人はやはり自分の身に危険が及ばないとやはりわからんという・太平洋戦争の時もそうだったんだからwあれに比べたら、フジテレビの置かれた状況って大した話じゃねーやって気がするけどねw
14:00記事「スポンサーの多くも4月以降はCMを元に戻したいと思っているという事情もあった。スポットCM(番組と番組の合間や番組内の特定の時間に流れる15秒のCM)にはネット広告とは違ったPR効果があるからだ」
これは確かにありますよね。要するに新製品の発表とかキャンペーンとかね。例えばだけど、マックで新製品、マックってよくキャンペーンやってるじゃないですか。外食産業とかああいうのって。◯月◯日開始!っていうのはこれはネット広告よりも音声と一緒にバンバン流れるTVCMの方が特攻性はあるっていうことは確かにそうだと思うんですよね
記事にもあるんだけど、スポットCMを流すとね、コンビニの棚の陳列、これに影響するんですよ、実は。バイヤーとね、新製品発表するんでって言ってコンビニやスーパーのバイヤーたちと会議をする。向こうから出るのはテレビCMはいくらで売ってくれるんですか?って必ず聞かれるんですよ。例えば3月1日から春のキャンペーンをやりますと。全国ネットでTVCMを5億円うちますと。そういう風に言うと、有力なコンビニがTVCMに合わせて棚を移動する。陳列棚で人間の目に簡単に入りやすい良い場所にキャンペーン期間中、移動してくれる。そういうシステムが出来上がってるんだよね。だからテレビスポットって、まだそういう売り上げ連動型のマーケティングには割と効くっていうのが一応あるんですよね。4月からCMを正常化したいっていうのは広告主の方、スポンサーの方も使えるなら使いたいと思っていても不思議ではない。ただフジテレビがないからダメなのかというと、そんなことないですよね。キー局は他に3局あるわけですからね。他で流せばいいじゃねえかっていう