これまで肩ばかりに痛みが出てたんだけど、姿勢矯正をしてから、肩甲骨あたりが凝るようになった
多分、自分の姿勢のせいでこれまで肩に痛みが出てた
でもこれに気づくには5年間くらいの療養生活あったし、今夫に支えてもらってた期間も長かったし、母のアドバイスによって鍼灸選択したから
つくづく一人ではここまで自分を回復できなかったと振り返る
あと離婚後に実家に帰る選択ができたのも大きかった。父から半ば無理矢理行かされたことになった家の近所のバイトだけれど。振り返れば、あれがなければ、今夫と出会えてなかったかもしれない
自宅警備員のパニック障害というプロフィールでは婚活しててもいい出会いできなかったと思うから
人一人でも、前の夫からの暴力による怪我から回復するまで、こんなに困難な障害がいくつもあるのがリアル
だから生きるのも戦いなんです…
こういう経験すると「生きる」ということを甘く考えてる作品見ても、なんも響かなくなった
経験が人を変えるというけど、経験で見る作品が変わったというのが、私の感想
それと人は体や立場が弱ると、どんどん自分を甘やかす考えに流されます
なんでこんなこともできないの
なんでこんなことも気づけないの
それはその人の心身状態を理解してあげてない証拠ってハッキリわかったし
改めて私の社会人生活が周りからすり減らされるように生かされてたか理解した
だから私は人間が嫌いです
いま元気に社会生活できてる人は、自分の身体的コンディションが周りより恵まれてるかもしれないことを常に念頭に置いてほしいですね
そして、いつ自分が弱っても助けてくれる社会にすること。それが今の日本ができてなくて、これからの日本が課題にすることと思います
人の本質は芥川龍之介の蜘蛛の糸のように誰かを蹴落として生き残ろうとするもの
でもその中で、仲間を作って生きていこうともがくのが私たちなんでしょうね