薬屋のひとりごと、結局こんなに知識に長けた女子ですら、この時代は下女になるか、高貴な身分の方に見請けられるかの選択しか残らない。であるならば、こんな知恵の回る女子が高貴な方に言い寄られること、本人にとっては、とても貴重なチャンス。そういう立場で、そっけない態度を取り続ける訳無い


忖度だらけの世界で生きてるから、余計にこういう、尖った女子が好まれるかもしれませんが、その主人公は、絶対に存在し得ない矛盾を抱えています


などと相変わらず、現実部分との噛み合わなさに、作品に入り込めなくなることに悩む、我、ここにあり


明日をも生きれぬ立場って、言葉では言いながら、全然、明日をも生きれぬ感が伝わってこないんだよなあ


凍えてる描写あっても、家に入れるし


空腹で行き倒れそうにもなってない


周りに死体が転がってる(言うだけ)


周りが死にそうになってるのに、自分だけ安全地帯なの、すごい不自然です



人間はねえ、知恵が回るほど、立場の違いで恵んでもらえるものに敏感に生きる


理解してなくても、察してる


どんなバカでも、明日をも生きれぬ卑しい身分が、少しでも明日に繋がりそうな相手を手離すような扱いする訳ない


一番矛盾を与えちゃいけないとこ、矛盾にしてるのが気に食わない


私的には、この下女が任氏の靴を舐めてでも、生き残ろうと足掻くストーリーの方が実はすごく見てみたい気もする


薬の知識を使ってな


なんかこう、拭えぬ温室育ち感が無理


この後宮にして主人公が綺麗すぎだろ