生きているなら…生きているから…
幸せなの。
ガラクタな自分を隠して、ガラクタな未来を照らして。
という解釈で歌いましたが、実際の解釈は↓のようです!
全く違った…!
(ま、まあ…人それぞれ解釈の違いがあるということで…笑)
さてさて、二作目となるこちらの[アンヘル]ですが、歌うのは前回の拝啓ドッペルゲンガーに比べると楽でした!
(録音&MIX&エンコード含めて4日ほど)
というのも、アンヘルは拝啓ドッペルゲンガーのような早口パートが無かったからなのですけどね。
とはいえ、アンヘルはアンヘルならではの難しさもありました。
今回のキー設定ですが、最後の「壊せ壊せ(あーア↑ー)」のあーア↑ーに今回はキーを合わせたのですが、だいぶ低くなってしまいました。
キーが低いというのは、歌うのにはさほど問題は無いのですが、いざ録音&聴くとなると、音源に声が埋もれたりして聴きづらくなってしまいます。(これがイコライザーや音量調整しても聴こえづらいのだから、困ったもの…)
そこで今回はリバーブの種類を変えながら、メインパートに何重にも被せるように重ねました!イメージ的には布を何枚も重ねていくと分厚くなるのと同じような感じです!
ラストの「欠陥肢体這って1 2 3」はキー-27で歌っているのですが、ここはリバーブを掛けると違和感しかなかったので、イコライザ&コンプレッサーをバリバリにかけて、音量上げることでなんとか聴こえるほどになりました!
リバーブやイコライザ増し増しでも補えないところでは、1オクターブ上のハモリを歌って挿入しました!
「あはははは」や「幸せです」の部分などですかね。
2番のサビが終わった後の「此の灯に万歳三唱」からの部分も同様に1オクターブ上のハモリを歌って入れています。