次男坊は子供ちゃれんじで貰った絵本の
【いない いなーい】が大好き。







1日何度も何度も音読させられ、次男坊がテレビを観ているから音読を止めて休むと『読めっ!』と言わんばかりに絵本を私の顔に突き刺してくるほど暴君絵本大好きっ子です。




そんな毎日何十回の音読のおかげで表紙の次のページ







このページを見せると


『がぅわぁ!』

と声を出すようになりました。




その姿の可愛さと次男坊の成長を是非見て欲しくて旦那がいる時に『ねぇ、見てて』と音読を始めると




私:いない いなーい(ページをめくり)




次男坊:ガァ……
旦那:今日は牧場長に『旦那君の技術って何十年勉強したの?』て聞かれたけど俺全く素人って言ったらスッゲェー驚いてさぁ~。




私:あ、そう💧
あのさ今次男坊に絵本読んでいるんだけど?




旦那:だね。




私:じゃあ次男坊いくよー。
いない いなーい




次男坊:ガ…………
旦那:技術の問題じゃなくて仕事に対するモチベーションの問題なんだよねぇ~。
プロ意識持たないといい仕事出来ないってみんな知らないと俺みたいな仕事は出来ねぇから。




私:あのさ今次男坊に絵本読んでるって解るよね?




旦那:うん、解るよ。
ただ読むだけなんだから耳は俺の話を聞けるじゃん?





次男坊の可愛い『がぅわぁ!』を聞いて欲しかったけど何だか聞かせるのが勿体なくなって絵本読みを中断しました。




旦那はよく


『次男坊に絵本を読んでやってもつまんなさそうにしてすぐ別の所に行くから本当はそんなに好きじゃないかもよ』


と言うけど、絵本の読み聞かせは



子供の目を見て


子供の反応を見て


読んであげると聞いてくれて喜んでくれる。




旦那みたいに【ただ読むだけ】と思いながら読むと子供にもその気持ちが伝わって全く聞いてくれない。



子供は小さくても、小さいからこそ相手の気持ちを敏感に感じとる事をそろそろ旦那も学んで欲しいです。





その後、次男坊は『がぅわぁ!』を言わなくなり旦那は1度も聞けませんでした。