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*現在年長の次男坊が2歳児クラスの時の話です*





感染防止の為に極力会話を控える!となったお迎え時間。





でも対応してくれる先生達は園での様子を手短に伝えてくれて、私達が親が不安にならないように努めてくださりました。





しかし、1人例外がいました。







その先生を見かけるようになったのは7月末頃





マスクをしているので顔全面は見られないがマスクから出ている部分は



ぶっとく真っ黒に描かれた眉


ガッツリアイシャドウ


クッキリハッキリアイライナー



ナチュラルメイクかほぼ素顔の保育士しか見た事なかったのでバブリーキャラの平野ノラメイクより濃ゆいメイクのノラ先生(仮名)メイクも印象も強すぎで人覚えの悪い私でも一発で覚えました。





そんな令和バブリーノラ先生は

全くしゃべらない。





お迎えの際には


親と挨拶

 ↓

担任からの伝言(無い場合もあり)

 ↓

園児とさよならの挨拶


がだいたいの流れ







でもノラ先生の場合は



親に首だけの浅い会釈(無言)

 ↓

園児が靴を履くのを見ている(無言)

 ↓

園児が『さようなら』と挨拶したら

軽く右手を上げる(無言)






お前はどっかのお偉いさんか?💢









何やねんコイツ💢………と思いましたが

能面先生のパターンがあるのでしばらく観察する事にしました。







見守ろうと思ってから数日後の迎え時間の事





次男坊が通っている園は1歳2歳の荷物が2泊旅行くらいあり、自力で運べない子がほとんどなので先生が持ってきてくれます。





その日はうちを含め4人の子供が玄関におり、誰も対応せずフリーだったノラ先生が4つの荷物を運搬。





両手に持っている4つの荷物を一つ一つ保護者に手渡すかと思いきや荷物を園児のそばに投げ始めました




いきなり横に自分より大きな荷物を投げ落とされた園児、そして親も対応していた先生もびっくりして絶句。




最後に投げた荷物は狙いが悪く園児に当たったか当たらないかスレスレの所に着地




それは流石に黙っていられず

『ちょっと!投げて……』

と注意をしようとした途端




『ノラ先生!投げたらダメってさっきも言ったでしょ!(再犯なの?)


と荷物が当たりそうになった子を対応していた先生が大きな声で注意して、当たりそうになった子のお母さんに謝り倒していたのでそれ以上言えなくなりました。








肝心のノラ先生は首だけの会釈をして奥に逃亡(もちろん無言)








何やコイツ💢




そう思ったのはその場にいた他の保護者、そして今までノラ先生に対応された保護者達も同じだったらしい





9月になった頃には


『子供が大きな声でさようなら言っているのに先生は何で無視するんですか?


と注意する保護者




ノラ先生が対応だと知ると子供が靴を履く前に抱きかかえ無言でサッサッと帰る保護者




お迎えの時間が殺伐としたものになりました。





〜続く〜