2023.09.22公開予定のキアヌ・リーブス主演
「ジョン・ウィック コンセクエンス」

 
キアヌ・リーブス演じる伝説の殺し屋、ジョン・ウィックが主席連合から自由になるために決着をつける決心をし、迫る追ってを交わしながらかつての旧友と対峙する。
 
 公開前なので多くは語れませんが…。ネタバレにならない程度に簡単に感想を。

独特の色彩と雰囲気がある「ジョン・ウィック」シリーズ。
今回もキアヌがぼろぼろになりながらも戦います。
銃、体術、刀・・・とアクションシーンも多彩なんだけど印象が地味なのはどうしてだろう?(笑)
そして日本(大阪)を舞台に進むシーンもあるのですが、ホテル内の装飾、スタッフの衣装、街の景観どれをとっても日本じゃ無い。キアヌの日本語が聞けたけど。
この作品だけじゃないけれどアメリカの制作サイドは日本が中国に見えているのか?ってくらいおかしい。刀と着物、忍者を出せば日本だとでも思っているのだろうか。
 
シリーズ4作目となる今作でとうとう決着がつくわけですが・・・。
妻を愛するジョンにやっと平穏が訪れたって感じで、ある意味これもハッピーエンドなのかな。
試写した環境(画面)が映画館のスクリーンに比べると小さかったので、公開されたらスクリーンでも観てみたいです。