PRネタ
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筆者のいうように、No.1や、業界先駆者のような、PRネタに出会うことは、なかなかない。既存のありきたいりな情報で、「何とかPRを!」とClientに依頼されるのが現実。
そこでそうするのか?
何とか、PRネタになるような情報をかき集め、整理していく。
また、予算ありき、商品(サービス)ありきだが、セレブを仕込んでいくのも、手だ。
その商品のアンバサダーになってもらい、商品のPRをしてもらう。
筆者は、その社長と会社名が同じで、社長がメディアへと出て行くことで、相乗効果が得られるとしている。
もちろんそれは、理想的。経済ネタで取り上げてもらいやすいからである。
しかし、得てしてそういう会社は、「個人商店」的なオーナー企業が多い。
つまり、会社の創世記な状態なわけです。勢いもあるし、開発のネタもある。
逆に、2代目以降の会社のあり方は、その会社のPR戦略を見れば分かるともいえるだろう。
ユニクロも、やはり、2代目ではだめで、柳井さんへと戻った。
オーナー会社で、かつ、その人が現場(現役)である以上、メディアは、創業者を追いかけるし、比較もする。
PR戦略上、オーナーが良いわけである。
もちろん、メディアコントロールに長けた戦略家でないと、逆に、メディアに足をすくわれる恐れもある。
そんな、有能なオーナー経営者に出会い、仕事をしてみたいものだ。。。
今日は、ここまで。それではっ!!
Clientと、Agencyとの関係
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本書で、筆者は、様々な過去の事例と、実績を掲載している。(半分以上、自信に満ち溢れている自慢ばかり。。。)その中で、自分では、Great Ideaだが、Clientに採用されなかったという事例も数多く書いてある。
なんか、Clientを小ばかにしているようで、気持ちが悪い。「俺のアイディアは、絶対に優れていて、成功するに決まっている。だが、採用されればの話。」と。Clientの課題を様々な角度から検証し、ソリューションしていくのが、Agencyの役目。採用されないような案を提案するのも、サプライズとしては、もちろん必要だが、行き過ぎは逆に問題。
Agencyには、クライアントインサイトの能力も欠かせないと思います。クライアントの状態を加味して最大限の提案・実行をしていく。「こんなすごいアイディアあるんだけど、どうせ、やらないでしょ。」的な発想は基本的に、良くないと思う。
それこそ、Clientから「信頼」されるためには、パートナーとして認められなければならない。共に悩み、共に解決していく姿勢がないと、信頼は得られない。つまり、「仕事」は頂けない。
「PRはすごい」ことは、十分に理解したが、その筆者がこういう態度(上からモノを見ている態度)では、Clientからパートーナーとは認められないだろう。
それこそ、筆者の否定している「広告」の極論状態と同じことである。
やはり、すぐれたアイディアというものも、Clientにrelevance(適切性)がなければならい。当然、前提として、メディア・消費者・マーケット・ブランドにそれぞれ、relevanceが確立された時、その商品・サービスが、世の中で信認された状態で認知され、バイラル(口コミ)によって、さらに、認知が増幅されていくのである。
とっぴなアイディアだけが、世の中を動かすだけではない。まずは、Clientのハートを動かしてから、世にそのアイディアを送り出すべきである。
しかし、かといって、Clientの「想定内」なアイディアだけで良いというわけでは決してない。突き抜けたアイディアはもちろん、Agencyの存在意義としても重要である。ただ、feasibilityを検証することも必要だということである。
ということで。 また。 それではっ!!
PRと広告
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「まず、PRでブランドを構築し、広告は、忘却を防ぐもの。」と書かれていますが、それは、違うと思う。
ブランドは、その消費者の体験の積み重ねによりイメージが構築されていくものなので、PRで、認知をさせ、その認知の質が、良い内容だと、信頼感とともに、記憶される。その良いプラスイメージの記憶を増幅させる機能が広告が担うべき という言い方が適切だと思います。
商品の記事や写真だけではなく、それに追撃するように、「あっ!」というインパクトのある、あるいは、「う~んッ」とうならせる広告がくると、人の記憶の中の「ブランド」イメージが形作られていく。
PRだけで、いわゆる「ブランド」はつくれないと思う。
その企業名、商品名を聞いた、見ただけで、「○○○だ~」と、頭の中でイメージが沸くためには、広告によって、そのイメージを消費者に届けなければならない。
「広告」は、疑い深く、人は信じない と、本書では決め付けているが、そうでは決してないと思います。
商品のPRソースを導き出し、それを、メディアへ発信する。PRソースは、その商品カテゴリーで最初、1番、画期的なものでなければなない。というのは、最もなこと。メディアは、読者に向けて発信しているわけで、読者に後ろを向かれてしまうと、そのメディアの存在意義はなくなってしまう。読者が飛びつく内容でなければならない。
つまり、企業も、そういう商品を開発し、世に送り出す必要がある。需要のある商品は、PR的にも、「需要」のある内容になるはずだと思われます。そのためには、マーケットインサイトを検証し、ターゲットリサーチを経て、世に商品がでて行かなければならない。
であれば、今、マーケットが望んでいることを先取りし、新商品開発に役立てる。それが、マーケッターの仕事であろう。広告会社、PR会社の人間も、クライアントより先に、時代を先取りし、常に、アンテナを張り巡らしていく必要があるだろう。
今、そして、今後、何が受け入れられ、何が廃れていくのかを、常に捉えていなければならない。
今日は、ここまで。それではッ!
