私はメールとかネットとかでコミュニケーションをとるのが嫌いだった。
今だってそれは変わらない。
それは、その人の筆跡も顔も声も分からないというこのメディアの空しさ、
電子機器への依存によって失ったものの存在を忘れてしまうことの恐ろしさに対する反抗だったんだと思う。
でも、考えてみればそんなのおかしなことだとおもう。だって、何かを「やらないこと」は、ものの本質的な解決とは言えないと思うから。
もともと、ネットとは何だろうか?コミュニケーションって何だろ?その本質は「伝えること」だと私は思った。

だから私は伝えたい。

自分がいっつも感じていること、思っていること、伝えたいことを、あなたに伝えたい。
私の思いを、字も声も顔も分からない、でも確かに存在しているあなたに伝えたい。訴えたい。変えて欲しい。

私は、日本を、世界を変えるのは政府でもどの団体でも誰かでもなく、私達の思いだと思う。
ただ、勘違いしちゃいけないのは、私達には力なんて全くないんだということ。力っていうのは、私達の思いが届くとき、何か大きな働きによって私達に与えられるものだと感じるから。
いつも普通ゆえに特別な毎日をおくる私達は、私達自身の可能性にきっと気づいていない。私達の思いの可能性に限りなんてないことを、私達はきっとまだ分かっていない。

さあ

今、何かを変えよう
私達の思いで、何かを変えよう。私達に出来ることはちっぽけなことかもしれないけど、そんなの当たり前。だって私達にはもともと力なんてないんだから。
今、伝えよう
私達の思いを声にしよう。声はいつか誰かの心にとどく。きっと。

今、羽ばたこう
今一歩踏み出すときだ―――
                                             raimu