こんにちは 設計の高橋です。
先日、豊岡市の住宅でプロジェクター用スクリーンを設置してきました。
市販のスクリーンをご使用されてましたが、大きさに物足りずでのご相談をお聞きました。
《お客様ご要望》
・カウンターと天井との間に合わせ、最大のサイズ。
・取り外し可能で軽いもの。
ご要望と用途のスクリーンとしての機能を考えると、画面の歪みができるだけ少ないように、建具屋さんで、横幅2.4m・高さ1.3mのフラッシュ戸に芯を紙製(ハニカム構造)で造りました。
これにプロジェクター用のクロスを貼りました。
大きいものなので、一人では持ちにくいですが、重さ的には一人で十分持てます。
幅2.4m・高さ1.3mのフラッシュ戸 ハニカム構造の芯
クロス屋さんに下地処理をしてもらっています
プロジェクター用のクロスを貼ってもらっています
《プロジェクター用クロスと一般的な白いクロスとの違い》
・映像がきれいに映る
・光の反射特性に優れ、色の再現性が良い
・文字の歪やモアレが無く、見やすい画像が写しだせます。
・斜めから見てもきれいな映像が見えます。

スクリーンの完成
これでホームシアターを楽しんで頂けます![]()



