きょうはAmazonプライムビデオから
プライム会員(月額500円)であれば無料で視聴可能なおすすめのドラマを紹介します。


タイトルは

「THE BOYS」

ザ・ボーイズ







以下はWikipediaからです。


『ザ・ボーイズ』は、スーパーヒーローを題材としたアメリカ合衆国のストリーミングテレビシリーズである。原作はDCコミックスのワイルドストームのインプリントと、ダイナマイト・エンターテインメントにて出版された、ガース・エニスとダリック・ロバートソンによる同名のコミック。



うーんなんだか差し障りない紹介ですね…


最初に断っておきますが、ザ・ボーイズの作中には人が弾けてバラバラの肉片になったり、頭部が破裂してグチャグチャになるなどのめちゃくちゃグロいシーンがあるので、そのようなグロ描写が苦手な方にはお勧めできませんのでその点はご了承下さい。

また若干のネタバレでも嫌な方は以下はご遠慮下さいぐすん




舞台はアメリカ合衆国、とあるヴォート社というヒーロー達が所属する大企業があります。


そこには光速のように速く走れるヒーローや、魚のように水中を自由に泳げるヒーロー、目からビームを放ち空を飛びその身体は銃弾をも弾くスー◯ーマンのようなヒーローなど様々なヒーロー達がいます。


そのヒーロー達の中でも最も優れた7人で構成されたチーム、その名は「seven」

まさにエリートの中のエリート集団



無敵のホームランダー

女帝クイーン・メイブ

水の貴公子ディープ

透明人間トランスルーセント

光速人間Aトレイン

黒の戦士ブラック・ノワール

光の魔術師スターライト


彼らの素晴らしい活躍で今日も街の平和は守られたのであった。




というのは表向きで、実は彼らは裏では私利私欲の限りを尽くし、人の命など虫ケラの如き扱いの腐敗しきった独善的とんでもヒーロー達でした。

(クイーン・メイブとスターライトは例外)



この物語の主人公の1人であるヒューイもある出来事で大切な恋人のロビンをヒーローに殺されてしまいます。

(このシーンはかなりショッキングですので鑑賞される方はご注意を)



《ジャック・クエイド演じるヒューイ》

かのメグ・ライアンの息子さんだとか



ヴォート社はこの出来事を不幸な事故として処理しようとしますが、ヒューイは納得できるはずもなくヴォート社からの慰謝料を突っぱねます。

そんなヒューイに近づくFBIだと名乗るブッチャー。彼と協力してヒーローへの復讐を誓うヒューイ。



特殊な能力を持つスーパーヒーロー達に何の能力もない普通の男性ヒューイと仲間達が立ち向かうという一見無理ゲーな状況、そんな不利な状況の中なんとかヒーローの1人を倒すことに成功した彼らでしたが……


ということで現在ドラマはシーズン3までが配信されています。

(シーズン4も配信予定)



バットマンやデッドプールなどのいわゆるダークヒーローとは違い最早スーパーヒーロー自体が最大の悪というこの設定は斬新です。


最大の見どころは非力な普通の人間がいかにして銃弾も通じないチート級の能力を持つエビルヒーロー達と渡り合っていくのかというところです。



時には考えもつかないような方法でヒーローを撃破していくヒューイ達(ボーイズ)なんですが、相手は一瞬で人を粉々にできる化け物達なんでとにかくスリリングでハラハラの連続です。次の展開が気になって気づいたら1シーズン一気見してしまうほどの勢いある作品です。



ザ・ボーイズの世界は現実離れした設定ですが、正義と信じていたものが実は悪だったなんてことはリアル社会でも少なからずあることだと思いますので、私たちがいるこの現実社会とリンクする部分もあるかなと思いました。


ちなみに私のお気に入りの人物はアングラなビジュアルとはギャップがあって意外にいいやつのフレンチーです。

(登場当初は結構ヤバいやつですが…)


それでは興味を持った方は是非ともご視聴下さい。


ただし御子様には決して見せないで下さいね!