あと何時間で終わってゆく今年。



人生での大きな出来事と聞かれて、




具体的に言う事は難しいけど、



千葉に越した事はワタシにとって、衝撃的な経験だったかも?。
色々転勤で引っ越ししたけど。


やはり、今でも千葉はワンダーランドだと思っている。




なぜワンダーかと数えあげたらきりがないけど、



例えば道。
一体何のための道?
というくらい交通事情が良いので、
埼玉県とほとんど、同じ数の人口でも道が混んでいる事がないのもフシギ。
埼玉と面積も変わらないのに、
混むのは千葉東インターの下のみ。
あと柏市の周辺僅かだけ。


渋滞の中で育ったワタシには不思議な世界。
千葉駅や県庁の周辺も車がスイスイ流れている。

多分、同じ県庁所在地ではあるが、埼玉の浦和駅周辺のどえらい混みようは千葉の人には想像も出来ないと思う。(伊勢丹がすぐそこに見えているのに、車で30分以上かかる)
千葉駅前そごうは、見えたら5分かからず着く。

田舎の山道もやたら良かったりする
ゴルフ場とか、ドイツ村、マザー牧場などのためか。

そして田舎の広い道に、例えば、ファミレス8軒、紳士服チェーン店、コンビニ3軒、靴チェーン店、ラーメン屋などの飲食店10軒前後、銀行4店舗、30店舗くらいの店のはいったちょっとしたショッピングモール、医院、歯医者、車のディーラー3店舗、巨大ホームセンター、などが3Kmくらいに渡って、ずらっと並んでいる、こんな規模のバイパス(左右合計6車線の道路が多い)



ワタシの知っている場所だけでも、10カ所くらいあり、



それは、




どこの駅の近くでもないというフシギ。




そして、、、街。


東京で見た事のない住宅街。

チバリーヒルズなどはほんの一例で、勝浦の丘の上には、ドラマ「美しい隣人」のロケ地になったブルーベリーヒル があるけど、チバリーヒルズとは又、全く雰囲気が違い、

隣の家との境にほとんど垣根もなく、スロープの道がゴルフ場とか海の方へ続いていて、建物ほとんどが輸入住宅。皆住んでいるようなので、(別荘ではない)一体、どこへ仕事に行っているのか、どんな人が住んでいるのかは、ホントに謎。



チバリーは、中に知り合いが住んでいないと入れない仕組みになっているが、たまたま入れて車で一周した時、目黒の白金住まいのモデル友が、「えー??何なのこれ!この家の大きさは何?、こんな所ならお嫁に来てもいいけど!!」と、叫んでいた。
様相の違う100軒以上もの すごい建築物の並んでいる街。



ここも駅に近くはない。

高速インターは目の前。多分、銀座まで4~50分くらい。



その他、緑区のおゆみ野ちはら台周辺は、街の下をショートカット道が縦横に通っており、一般道も混んでいないが、道から下がって並木の4車線ショートカット道を行くと信号がなくて、ちょっ早で行きたい所にどんどん行ける。無料の高速道路のよう。



そして気候。



夏は窓開けて扇風機のみで過ごせたりする。


冬の晴れた日の昼間に寒いと思った事がない。




こんなフシギな千葉ではあるけど、




娘が、育った地域の人と結婚して元の地へ帰ったように、


やっぱりワタシも、人間は東京市民 に近いかと思います。(東京都の中にある市に住んでる人)



多分、のん気さとアバウトさのバランスなどが千葉の人と違うのかと。
(あまり友達いないからわからないけど)




のん気は千葉の人の方がのん気だが、アバウトさは、 ワタシの方がアバウトだと思う。



そして何より、

千葉にいると、時間があっと言う間に経ってしまってびっくりする のだ。



娘が越して行った理由はこれ!

本当に、いいも悪いもあっという間で、
何も覚えていないという。
娘は20から27くらいまで居たが、何も覚えていない感じだと言う。


正直、ワタシがそうなのだ。


色々おったまげる世界ではあるが、

たまげているうち時間が飛んで行ってしまって、、、



いいような、悪いような、であり



福島に住んでた時も長野に住んでた時も、栃木に住んでた時も、ストックホルムに住んでた時も、新座市も東久留米市もそんなに驚く事もなく、よく覚えているワタシだが、




千葉は、驚いているうちのあっと言う間だった!

あっと言う間の10年だった!







あと3時間で今年も終わります。


来年からは、記憶に刻まれる事の沢山ある年にしたいと考えるこの夜。




千葉人でいて、そんな事が出来るのか?



課題です。








天気が悪い日の千葉都市モノレール。
運転席のすぐ後ろに乗るのが好き。

モノレールの床から下の車見るのも好き。
特に高い場所走っている時!


最後の写真は、市原のコンビナート。すぐ向こうが港。

どでかい鉄パイプ、萌え~。




この話は、どこから書いていいかわからない、色々リンクしてる。



ワタシが久米川で働いていた30代の頃、(時はバブルの真っ只中) 時々仕事に行く前に寄っている定食屋さんで、(ママと知り合い)カウンターでいっつも隣りの席になるOさんというおじさんと話をしていたら、ワタシが働いている店に来たいと言う。
ワタシは本来、客引きみたいな事は好きでないので、それは置いといて今度楽しい所へ飲みに行きましょうと言う話になった。


その、こぎれいな定食屋は東久留米の滝山という場所で飲み屋さんなどそんなにないけれど、当時の久米川は西武新宿線の沿線で最高に飲み屋の数の多いところ。


多分Oさんも行ってみたかったのでしょう。



ある日、ワタシが仕事のない日に、
定食屋に良く来る若者2人にOさんが声をかけ、ワタシと4人で、

騎士(ナイト) というホストクラブへ遊びに行った。


そこには、わたしが紹介して入店した、19才の弟分がいたから。
彼がこの店に来た時は、実は、18才少し前で、育ててくれていた父親が家に帰って来なくなり、中学生の妹と家にとり残された、何とかこの先2人で生活をしたいと言うのて、ワタシがここに紹介した。(先輩とワタシの働いている店に飲みに来た男の子)


その頃はなんでもアリで、レイ(彼の源氏名}
もすぐに18になり、お酒は飲まなくても、とても仕事の出来る子で、東村山から自転車で来ていたので、チャリ男とか呼ばれて先輩からも、とても大事にしてもらっていた。


その日はOさんがすべて払ってあげるというので、ホントに歌も沢山歌わせてもらい、「お客様は神様です。」のたすきをかけた名物店長もずっと席にいてホタル芸などをやり、(お尻に花火)    
連れて行った男子2人もプロ並みに歌がうまく、ホストのひとりは3年B組に出ているタレントだったが、2人のハモリに脱帽して元気なし、だったし、


ご機嫌な晩で、皆でOさんにお礼を言って東久留米で解散した。



レイも19になり、店でも売れっ子になっていたが、ワタシ達の席にはつきっきりで
Oさんに対しても顔が立ったので、良かったと思いながら。




ところが、それから2か月くらいして仕事がはけた後、店のママと女性陣で ナイト へ行くと、角のVIP席にOさんの姿が。
そして、その横には、ナイトで時々見かけたロングヘアーのぶりっ子な女の子が。



Oさんが、ワタシに気づき席まで来て、あの後、この店に人と時々来ていた事、この店でユキという女の子と知り合い、今日もユキの店へ行き一緒に来たことを挨拶に来てご機嫌だった。


ワタシは自分の店の人々と一緒だったので、Oさんは今度行きますよ、と言ってくれママも丁寧に挨拶していたが、ワタシは、ここを気にいってくれて良かったです、とだけ言っておいた。



ワタシはその日、レイが少しだけ挨拶に来ただけで、その後は先輩の面白いホストと、お客様は神様です の店長が、ワタシ達の席に来ていて、レイがずっとOさんの席につきっきりだった事に違和感を覚えながらも、皆楽しかったんだからまぁいいかと、大して気にもしていなかった。



その後に、Oさんが人を誘ってナイトに行っているうち、ユキという女の子のグループと知り合いユキのお客になり、ユキの事を、周りに彼女と言い、ナイトにも良く行っているということを例の定食屋で聞いた。




Oさんは、資材関係の中堅どころの会社の
社長さんだし、奥さんが3年くらい前ガンで亡くなったと聞いているし、自分の判断で、楽しい日々を過ごせばいいんでは?と考えるワタシだった。(何せ、その頃建築もラッシュでOさんの会社もすごく良かったはず)



ただその後、1度だけナイトでハチ合わせした時、OさんがVIP席にワタシを呼んで飲みながら、「いゃあ~、ユキが、弟をNo.1にしてやりたいって、言うからさ。結構2人で通ってやってんのよ。兄妹3人で生きていて、偉いもんね。」と、のたまうのであった。



回りの先輩ホスト達も

そうですよね~。とか言っている。



いつの間にか、ホストのレイはユキの実の弟になっていて、ユキはOさんに送ってもらうタクシーでレイの家へ帰っていると知った。



ワタシがたった1回連れて行ったナイト。
そのせいで、Oさんが26才のユキと知り合い、ユキがスポンサーを掴んだおかげで元々気に入っていたレイを指名出来るようになり、レイを弟だとOさんに偽り、レイとユキが同棲して2人で稼いでいた、としても、60に手の届くOさんが、夢をみていたとしても、それはそれで良かった。


ワタシは。


少し頭に来てたけど、それはそれで、良かった。



だけど、




それから3~4カ月経ち、ある日、よその居酒屋でOさんが倒れた。
脳溢血だった。



ワタシは定食屋のママと病院に駆けつけたがOさんは集中治療室だった。



数日後に行った時もテント室で植物人間になっていた。
ただワタシとママが大きな声で呼ぶと、まぶたが少し動いた。




ワタシはいたたまれず、その晩ナイトへ行き、レイに見舞いに行くように言おうと思った。



しかしレイは、ユキとユキの別の客の席で飲んでいた。



しばらく黙っていたが、閉店まで待っていられないのでユキの席へ行き、2人で見舞いにだけは行くようにと病院などを告げた。



ユキは、「他のお客さんの前で、関係ない人の話なんかしないでよ!
  弟の客なんでしょ、私は知らないから!
姉さん、自分の席へ戻んなさいよ!!」



と、激怒していた。



3日にあげず、同伴してもらい、店に来てもらい、アフターで自分の彼氏の店で支払ってもらい、タクシーで彼氏の家まで送ってもらい、(Oさんは弟と思っているが)



そうまでしてもらった人を、私の知らない客?

弟の客?


ワタシは砂をかまされる思いだったが、
1人で来ていた自分の席に戻った。


きっと、自分のお客さんの前なので、彼女もあんな事を言っているのだろう。。。と。




しかし。



それから2週間経って、Oさんは亡くなった。

ワタシは親戚でもないから、死に目にも会えなかったが、お通夜は場所を聞いて定食屋のママと密かに行った。



ワタシは何だか悔しくて、その晩も仕事が終わったあと、店の仲良しの女性とナイトへ行った。




案の定、レイとユキはユキのお客達と飲んでいた。
ワタシはつかつかと席へ行き、ユキをトイレに行く通路に呼び出し、Oさんが亡くなった事を告げ、この2週間の間に見舞いに行ったかと聞いた。



ユキはやはり、むこうが好きで来ていただけ。見舞いに行く必要ない、とか  言っていた。
兄妹のふりでいいから見舞いに行ってくれと言ったでしょう??
とワタシが大声で言うと、


兄妹のふり??


と、お客にバレたくないのか、叫んでいた。


ユキが自分のお客を沢山アフターで連れて来てくれるため、もうナイトでは、従業員ぐるみでユキとレイは姉弟にしてあったのだ。



本当に、

Oさんに感謝していないのか、と聞いても
姐さんには関係ない、
という彼女。


ワタシは、突然、その女を非常階段に連れ出し、


3回ビンタした。

いろいろ言いながら、泣きながら、初めて人を殴りつけた。

レイが見舞いに行かないのは悪いが、年上のアンタが連れて行かないのはもっと悪い、Oさんはユキの客として行動していたんだし、ユキが毎晩飲ませて寝る時間もなく働いていたから亡くなったとか、



自分に鬱積していた事をすべて吐き出した。
彼女もワタシを殴ろうとしたが、髪の毛を掴んでいたワタシは殴らせなかった。





そうこうしているうちに、ワタシと一緒に来ている女性が非常階段までやって来て、
止めに入った。正直ワタシはもっと暴れたかった。




席に戻ると、ユキは連れのお客達に、帰る!と叫び、その席はすぐに誰もいなくなった。




その席とOさんのVIP席を除いて、店は満席だった。

ワタシ達の席は誰もつけなくていい、と言って、ワタシは泣きながら飲んでいた。
一緒に働いている女性は、事情を知っていたからしばらく2人で飲んでいた。



暫くして、店長とレイがワタシ達の席にやって来た。
店長はすべての事情を聞いたようだった。
そして、ワタシがレイをこの店に連れて来た事、Oさんを紹介してくれた事、すべてに感謝していると言っていた。



「レイちゃん、早退は許しませんよ。」


と言う、レインボーカラーのアフロへアーの店長に、



   「帰るつもり全くないです。」



と、レイは答えていた。
見舞いに行く行かないで、レイとユキは数日前、大げんかしたそうだった。



レイは、ワタシにも、Oさんにも感謝していると言った。
だけど、妹がユキに懐いていて、本当に3人で兄妹みたいに暮らしている、生活費にも困っていない、と言っていた。



ユキもきっとホントは悪い子じゃないのかもな。



レイが、このあともどっか遊びに行きましょうと言ったが、





その時、
VIP席でOさんが笑いながらワタシに手を振っている幻を見て、





何だかナットクして、ワタシは連れの女性と帰った。



ホントは久米川ボウルで、お水バリバリの
格好でボーリングして行こうと思ったんだけどね。



早朝5時、お水とホストのボーリング大会はサイコーよ。








そう言えば、AKBでワタシがひとりだけ好きになれない女の子。
こないだ、 黒服  に出てた時、あのユキにソックリだと思った。ホントに顔からスタイル、なにもかも。



名前も一緒。




それだけで好きになれない、なぜかな。








長い、、、話になって、ごめんなさい。



今日がOさんの命日だったから。。。パーパーパー





皆さん、最後までお付き合い頂き

有難うございました。

ワタシの好きな作家は、自殺している人が多い。
もと居た場所の井亀あおいさま、いつだってティータイムの鈴木いづみ様、ジャスミンおとこのウニカチュルン様、ストレイシープの鷺沢萌様、
偶然か、必然なのか、ずっとファンで、愛読しているのに、
若くして亡くなってしまう人が多い。
みなさま、この世界との違和感を感じ、
自ら、、エンディングを決めてしまう事が悲しいです。ワタシの好きな他の作家の皆様、
是非とも次人生へのワープをお急ぎにらならない様、、くれぐれもお願いを致したく存じます。
もう少しこの世界で、価値観をご一緒させて頂きたく存じます。