ネタがないなら作ってしまえ。
そうだ大塚美術館にいこう。
というわけで、徳島県の鳴門まで行ってきたですよ。
高速バスで。


国際大塚美術館とは、大塚製薬がポカリとカロリーメイトでがっぽり儲けた金で建設した、世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する至宝の西洋名画のニセモノ1,000余点を常時展示する陶板名画美術館です。
壁画の描かれた礼拝堂とか祭壇ごとオリジナル作品と同じサイズで再現されてるのがすごいところです。


ところでむーさん、あんた芸術には詳しいんですか?
いいえ、全く。(きっぱり)
わー、なんかしらないけどすごいなー。
あーこれー教科書で見たことあるー。
じゃダメですか?ダメなんですか?
いいじゃんね?


で、この美術館に来た1つの目的としては「ダ・ヴィンチコードツアー」に参加して、ダ・ヴィンチコードに出てきた絵画の説明を聞くというのがありました。
13時半集合。なので11時半に美術館について、まずご飯を食べようと提案したら、あっさり却下された。
とりあえず、見ようぜと。
ウン、ワカッタ・・・。お腹減ったケド・・・。
大塚美術館ってのは変な建物で、入り口が地下6階なのです。
なが~いエスカレーターで物凄く上までのぼったなぁと思ってもB3と書いてあって、混乱します。
(´・ω・`)きゅ? とか言いましたネ。


そんなこんなで「古代」から見始めます。
壺に描かれた絵とか見て「シンプルな漫画ダネ」とか言ってるヤツいます。
なんだ、文句あるか?(笑)
神話を描いた作品が多いので(でも元ネタの神話がわかってないヤツがここにいます。何だ文句・・・)解説をじっくり読んで楽しんでいたら、
「うわ、もう12時半やで」
Tちゃんが言います。
地下3階から地上2階まで展示フロアがあるうちの、まだ1フロアの半分ぐらいしか見てないのにすでに小1時間経ってます。ダ・ヴィンチコードツアーが14時~15時までで、閉館時間が17時。
・・・・・・普通に計算して、時間が足りません。足りませんね?
とりあえず考えるのは後にして昼御飯を食べることにします。
レストラン・・・遠い(汗)
このレストランには、最後の晩餐を再現した料理¥2000というのがあって、ちょっと心惹かれたのですが、やっぱ鳴門名物の鯛を使った鯛茶漬けにしようと・・・。
Σ( ̄□ ̄;;;)売り切れ!?
仕方なく、和風ハンバーグ定食を食べました。デミグラスソースがかかっているのに和風とは何事か!と見た瞬間思ったんだけど、シソが乗ってたのですごく和風な味がしました。シソ・・・あんた、すげぇ・・・よ。
腹ごしらえをして、集合場所のシスティーナ礼拝堂(偽)へ。壁画天井画のビデオ解説を見ながらツアーの開始を待ちました。
やがてツアーガイドのおっちゃんが登場して、ツアー開始です。どうでもいいけど究極に眠いです。話が面白くないとかそういうのじゃなく、純粋に寝不足気味で眠くて大変でした。
でもダ・ヴィンチコードでルーヴル美術館の館長さんが、セキュリティーシステムを作動させるために壁からひっぺがえしたカラヴァッジョの絵が、6畳ぐらいの大きさだったのに大ウケ。ひっぺがえすの無理だって(笑)
映画は見れずじまいだったので、DVDで見ようと思ってるんですが、楽しみなことが1つ増えました。このシーン出てくるのかはしらんけど。
公開前に特番で、絵画に隠された謎とかTVで結構やってたのをみたせいか、あんまり衝撃的なことは聞けませんでしたが、いやとにかく眠かったんです。ごめんなさい。
あーえー、そうだな。モナ・リザ。モナ・リザお勧めです。ダ・ヴィンチの最高傑作。
本物の置いてあるルーブル美術館では、分厚い防弾ガラスに守られてガッチリ厳重に警備されてて柵も付けられてて近寄ることさえかなわない宝物も、大塚美術館のはニセモノなので触っちゃうことも可能です。あの微笑に頬擦りもできます。頭突きもできます。やって怒られても責任は持ちませんけど。
そんなわけでダ・ヴィンチコードツアーもなんだかよくわからないうちに終了し、続きを鑑賞しにまいります。
中世の宗教画をひたすら見ます。
キリスト教がわからないので困ります。聖書ぐらいは知識として読んでおくべきか。
わからなければわからないなりに楽しみます。
描かれている人の顔が邪悪だ・・・とか、聖母子画の絵を見ては子供(キリスト)の顔が、白目向いててヤバイとか・・・。ええ、ほんと、ごめんなさいな絵画鑑賞をしております。
その後も、ルネサンス→バロック→近代と続く名画の数々を眺めつつ、裸婦画を見つけては「そうか、結局エロを描きたかったんだな」などと言っている始末。だめですか?だめですね。ごめんなさいごめんなさい。
16時半。
やばい、あと30分で閉館なのに、まだ現代画に突入してない。ピカソ見てないよ(みたくないけど)ムンクも見てないよ(みたくないけど)なんて思いながら早足になります。
解説なんて読んでる暇ないので、とにかく眺めてるだけです。なんてもったいない。
目も痛くなってまいります。足もだるくなってきます。量多いねん。広いねん。
それでも抽象画を見て「ただの線じゃねぇか!」と毒づく気力だけは、別のところにあるようです。
大阪人でよかったと心より思います。(思うな)


超早足で後半走り抜けて、それでも17時半。どうやらこの日、日本文化デザイン会議なるイベントが催されていてソレ関係の人に絵画の案内をするのが長引いていたらしく、おかげで閉館時間キッチリに追い出されずに済んだようです。ヨカッタヨカッタ。
でも全然、見れてないので、また来ようとリベンジを誓いました。


思わず写真撮っちゃった作品。
ポメラニアン犬の親子。トマス・ゲインズバラ作。

ぽめ?

ぽめらにあん?
・・・これは・・・ぽめじゃないとおもう。


そんなこんなで大塚美術館編は終了しました。もうヘトヘトでした。
ですが、旅はまだまだこれからでした。ええ?そうなの?
メインが美術館じゃなかったの??

次回、本日のお宿編をお送り・・・できたらいいな。