特に大きな用事があったわけでもありませんが、蘇我駅を利用しました。
単純に蘇我のポポンデッタに行きたかっただけなのですが、やっぱり蘇我駅の外に出ると、側線に留置されている機関車たちに目が行ってしまいますね。
写真に写っているメンツは、ダイヤ改正で大幅に運用が減った新鶴見機関区のEF65-2000番台と、高崎機関区の山男、ブルーサンダーことEH200です。
EH200って謎にレアキャラ感あっていいですね。まあこの時間にここに来ればいつでも見れるとは思うのですが。
ポポンデッタから帰ってくると、行きにはいなかった貨物列車が到着していました。
時間と牽引機、そして荷物的に、千葉貨物発隅田川行きの1090レでしょう。
Nゲージで貨物列車を楽しんでいる私ちーずですが、住んでる場所的に鹿島貨物以外の貨物列車には全く馴染みが無く。
鹿島貨物も、基本的に沿線で撮るだけなのでこうしてまじまじと眺める機会は無いです。その鹿島貨物も最近は全然撮って無いですけどね…
入換機のDD200がやってきました。こういうのもほんとNゲージで出して欲しいんですよねえ。
で、話を戻しますが、Nゲージでコキとかコンテナとか買い漁ってるくせに実物を見る機会が極端に少ないもんですから、ふつーに貨物好きの人だったら何も特別でもないコンテナやコキだったとしても、見れただけで興奮しちゃいます。
というわけで、入場してホームから見てみます。
1091レ~4097レ~1090レと言えば…で思い浮かぶのがこの千葉製粉の銀色のUT20Aですね。
UT20AとかUT22Aとか、模型だといくつか出てはいるものの現在はなかなか手に入らないんですよね。
隣の無蓋コンテナたちもえっちです。
両端がUM12A-105000番台、真ん中はそれよりも大きなUM13A。
UM12Aはまさに先日朗堂製のものを買ったばかり。実物が見られて感動です。
UM13Aはペーパーキットが発売されているので買ってみたいですね。
模型とはDOWA通運の文字がちょっと違いますね。あと中央に何か文字が入ってます。
TOMIX製品でおなじみ、JOTのISOバルクコンテナです。これも模型で見慣れたやつがデカくなって目の前に現れた感があって面白かったです。
普通の貨物好きだったら、「実物が小さくなって手元にある」っていう感覚なはずです。でも自分は模型でしか見てない貨物エアプ勢なので、模型がデカくなったっていう感じです。
この積み方好きなんですよね!20ft1個と12ft3個を載せる積み方。
ここすこポイントです。
これもTOMIX製品でおなじみ、V19C新塗装。隣のは同じV19Cでも旧塗装になります。
左右にベンチレーターのスリットが入るため、19Dとかの新塗装と比べてJRマークが下の位置に入るのがおしゃれです。
UT5A
12ftのタンクコンテナってのは珍しいように感じます。
素人的には、TOMIXから出てる国鉄時代のUT1をちょっと弄って塗り替えちゃってもそれっぽく見えそうな気はします()
この1090レは、新鶴見EF65が大幅に運用削減された先日のダイヤ改正後も引き続きEF65が充当されています。
今日の牽引機は2092号機でした。
EF65-2074号機牽引の8876レが到着。こちらはタキ貨ですが、この令和の時代にEF65牽引の貨物同士の離合が見れるってのはなかなかありがたいことですね。
そしてその後、隅田川駅に向けて発車する1090レを見送ったのでした。
今まで鹿島貨物のうち1運用がEF65でしたが、改正でEF210化されたので、総武快速線に入線するのは多分この1090レのみではないでしょうか。
(往路は武蔵野線経由なので)
暗い時間ですが、その暗さも活かして総武快速線感のある映像を撮ってみたいものですね。
↓本日の収穫です。
(こいつまたコキ買ってる…)
見かけたら買おうと思っていたキャスコのコキ16両ケース。今組んでいる4072レもどきを一つのケースに収納するため買いました。
そして、実物のコキを見てたら欲しくなってしまったKATOのコキ104。別のポポンで買いました。
今回初めてのKATO製コキなのですが、カプラー交換がTOMIXよりも簡単そうなので、車間短縮ナックルカプラーに交換しようと思ってそれも同時に買ってみました。
KATOのコキ104と言えば、すごく色が薄い印象でしたがリニューアルで適正な色になったので、KATO製も問題なく運用出来ますね。TOMIXとどちらが使い勝手がいいのか気になります。
他にも貨物時刻表を買ったりしました。
今のところ貨物列車にゾッコンなので、実車を見るなり模型を楽しむなりしてメンタルを安定させつつ生きて行けたらなと思っています。