電気学会電気用語標準特別委員会・同電鉄用語小委員会「電気学会電気専門用語集No.7電気鉄道」(B6判、全266ページ、コロナ社1967年1月25日発行、定価1000円)
電気関係の鉄道用語に関するそれぞれの単語について、ローマ字表記、英語訳、定義、備考を付けた物。掲載は、一般、列車運転、車両、変電所、電車線路、信号設備、特殊鉄道のジャンル毎となっており、巻末に索引が付く。通常の鉄道趣味誌では使われないマイナーな用語も多く、簡単な鉄道用語辞書として使うことも可能。
余談だが、「架線試験車」のローマ字表記を見てみると、「kasen-sikensya」となっている。鉄道業界では、「架線」のことを「河川」や「下線」と言った同音異義語と区別するために、「がせん」と呼ぶ慣習があるが、必ずしも正式な読み方ではなく、現場での使われ方ということか。