川島令三・岡田直「鉄道のすべてがわかる事典」(文庫判、全448ページ、PHP文庫2000年10月16日発行、定価848円+税)
鉄道で使われる用語を、ジャンル別に分けて、簡単に記したもの。現在であれば、鉄道に関するちょっとした調べ物であれば、Wikipediaがあるし、ではWikipediaに比べて本書が信頼性の上で優れているかと言うと、著者の一人である川島のいつもの癖が出ている記述となっているので、優れているとは言えない。鉄道の用語を正しく理解するには、梅原淳のように、鉄道に関する法規やJIS規格などを当たったりしなくてはならず、そういうことが見られない点でも、本書は資料としての立場を危うくしている。
鉄道で使われる用語を、ジャンル別に分けて、簡単に記したもの。現在であれば、鉄道に関するちょっとした調べ物であれば、Wikipediaがあるし、ではWikipediaに比べて本書が信頼性の上で優れているかと言うと、著者の一人である川島のいつもの癖が出ている記述となっているので、優れているとは言えない。鉄道の用語を正しく理解するには、梅原淳のように、鉄道に関する法規やJIS規格などを当たったりしなくてはならず、そういうことが見られない点でも、本書は資料としての立場を危うくしている。