吉岡心平「よみがえる貨物列車 明治から平成へ秘蔵写真でつづる1世紀の貨車車両総覧」(B5判、全192ページ、学研2012年5月8日発行、定価2800円+税)
貨物車両の第一人者による著書で、明治から現代に至るまで、どのような貨車が生まれてきたを、写真をメインにして紹介したもの。感心させられるのが、きちんと貨物車両1両だけの写真を撮っているということ。昭和40年代以降は、著者が自分で撮影したものとなっているが、それ以前の車両についても、カタログ写真用などと思われるものの中から掲載しており、よくぞ集めたものだと思わされる。車両の変遷が中心ということで、貨物輸送が国鉄や日本経済に与えた影響などは記されていないのが物足りないが、何よりも貨物について楽しめる本となっている。
貨物車両の第一人者による著書で、明治から現代に至るまで、どのような貨車が生まれてきたを、写真をメインにして紹介したもの。感心させられるのが、きちんと貨物車両1両だけの写真を撮っているということ。昭和40年代以降は、著者が自分で撮影したものとなっているが、それ以前の車両についても、カタログ写真用などと思われるものの中から掲載しており、よくぞ集めたものだと思わされる。車両の変遷が中心ということで、貨物輸送が国鉄や日本経済に与えた影響などは記されていないのが物足りないが、何よりも貨物について楽しめる本となっている。