五反田遊古会が開かれている南部古書会館へ。
まずは一階のガレージセールで、渡辺文雄「渡辺文雄の旅から旅へ」(旺文社文庫)100円、清水潤三「私鉄のわかる本 ローカルから特急まで全網羅」(廣済堂)200、山口白陽「ユーモアくまもと辞典」の3冊を買う。
二階の受付へ行き、目録注文して中った「国鉄首都圏ニュース」44冊を見せてもらう。冊数が多いので、宅配かと思っていたのだが、1冊は文庫サイズで、16ページだったので、まとめてでも鞄に入るサイズだった。
小田貞夫「横浜ステンショ」(有隣堂)500円と、東京大学総合研究資料館「東京大学本郷キャンパスの百年」を買ってから、目録注文しておいた、国電稲毛駅快速電車停車促進会「稲毛駅と快速電車」(国電稲毛駅快速電車停車促進会)1000円を合わせて会計を済ます。


山手線と中央線快速を乗り継いで御茶ノ水へ。
神保町巡り。
まずはがらくた市が開かれている東京古書会館へ。
鉄道同人誌がぱらぱらと並んでいて、その中から、大阪鉄道趣味同好会「鉄道の記録」(大阪鉄道趣味同好会)200円、日本路面電車同好会「とろりい・らいんず」(日本路面電車同好会)300円を手にする。
宮脇俊三「駅は見ている」(角川文庫)210円帯付きと、セルー「鉄道大バザール」(講談社)500円初版帯付きを購入する。
鉄道書ばかりを買うと、先週から電信柱の陰で尾行をしている公安警察に、やっぱり鉄道書ばかりか、と思って仕事をさぼるといけないので、日本古書通信社「日本古書通信2012年11月号」(日本古書通信社)も購入する。

続けて古書店街巡り。
収穫が無いな、と思っていると、秦川堂書店で、加藤正「加藤正写真集峠を越えて1~3」(ないねん出版)4700円、中川浩一編著「産業遺産を歩く」(産業技術センター)1500円、前川重雄他「岩国電車誌」(岩国現代史研究会)1000円、岡本憲之「水瓶軽便物語」(けいてつ協会)1500円、飛田紀男・伴野泰弘「鳳来町誌田口鉄道史編」(鳳来町教育委員会)1500円、白石俊多「昔の鉄道とトンネル建設の話」(技術土木研究所)1000円、鉄道総合技術研究所運転システム研究室「鉄道のスケジューリングアルゴリズム」(NTS)500円と、かなりの収穫。
さらに篠村書店では、なかなか現物を見ない上に、以前に同じ篠村で見た時には1万円ぐらいした鉄道郵便研究会編「鉄道郵便114年のあゆみ」(ぎょうせい)が5500円で売られていたので、興奮しながら購入する。
隣の新日本特価書籍では、竹森一男「満鉄の建設」(図書出版社)700円を購入。やはり公安警察はさぼってしまうかもしれない。


家に帰ってポストを見ると、Yahooオークションで落札した、毎日新聞社会部「地下鉄―ただ今モグラ族1000万―」(コーキ出版)480円が届く。中身は、割合としっかりした内容の地下鉄雑学集なのだが、買った理由は中身とは別の、帯にある。帯のところに、漫才師の春日三球・照代の顔写真と共に、「こんなに詳しく書かれちゃ……漫才もやりにく時代になりましたネ」「ほんとにネ」「でもね、この本のおかげで疑問がみんな解決!今夜からグッスリ眠れそうヨ」と言った会話が書かれている。
若い人は知らないだろうが、春日三球・照代は地下鉄の車両はどこから入れたのか、というネタで一世を風靡した人物で、本書でもp50~51に漫才のそこの部分が引用されている。市販音源としては、「澤田隆治が選んだ爆笑!漫才傑作選3 春日三球・春日照代 乗り物アラカルト(1975年NHK 日本コロムビアCOCJ-32992)」がある。
さて、この帯が付いた本、菅村書店で1000円で売られていて、帯が付いているから高いのかと思っていたら、後日になって、帯無しがやはり1000円で売られていたので、では帯に価値は無かったのか、と憤慨しているうちに、Yahooオークションに出品されたので落札した次第。これで今夜からグッスリ眠れる。