高橋弘・高橋修「よみがえる京都市電 市営化から100周年、車両・停車場・街角の懐かしい記憶」(B5判、全192ページ、学研2012年10月9日発行、定価2800円)
高橋弘が撮影した昭和20~30年代の京都市電の写真に、その息子である高橋修が解説を付けたもの。
主な内容は、第2章の昭和30年代の市電走行風景の写真と、ほぼ同じ位置からの現在の写真、それと昭和30年代の地図を掲載し、カメラアングルを記したもの。定点観測シリーズはJTBキャンブックスにあるが、それに当時の地図も掲載したアイデアは面白い。
第3章は沿線風景を意識した昭和30年代の市電写真集となっているが、こちらは写真と解説だけで、逆にアイデア不足と言った感じ。