浅原信彦・高井薫平「よみがえる北海道の鉄道・軌道 昭和20~50年代、C62から炭鉱鉄道までの完全記録」(B5判、全192ページ、学研2012年9月11日発行、定価2800円)
中身はタイトルの通り、蒸気機関車活躍期を中心とした、戦後北海道の各鉄道の写真集。「はしがき」に、「国鉄・私鉄・専用線から森林鉄道・殖民軌道までを一冊にまとめた本としては初めての試み」とある通り、北海道鉄道網のかつての広大さを感じるには良いのだが、逆に言えば、もっと深い所に関しては、既刊がすでに存在しており、「完全記録」と名乗るのであれば、そう言った関連書籍の紹介や、各路線のデータリスト、写真から読み取れる北海道鉄道の変遷などを記して欲しかった。
中身はタイトルの通り、蒸気機関車活躍期を中心とした、戦後北海道の各鉄道の写真集。「はしがき」に、「国鉄・私鉄・専用線から森林鉄道・殖民軌道までを一冊にまとめた本としては初めての試み」とある通り、北海道鉄道網のかつての広大さを感じるには良いのだが、逆に言えば、もっと深い所に関しては、既刊がすでに存在しており、「完全記録」と名乗るのであれば、そう言った関連書籍の紹介や、各路線のデータリスト、写真から読み取れる北海道鉄道の変遷などを記して欲しかった。