松尾定行「懐かしい光景を新旧比較する 消えた駅舎消える駅舎」(A5判、全224ページ、東京堂出版2012年4月30日発行、定価1900円)
建て替えられた駅舎の新旧写真を掲載し、文章を添えたものなのだが、JTBの都電定点観測シリーズに比べると、まるっきり別の写真となってしまっており、新旧の面白みが出ていない。文章にしても、やけにノスタルジックで、立て替えによって、どのように利便性が変わったか、と言った観点が抜け落ちてしまっている。