三宅俊彦「時刻表の謎」(B6判、全176ページ、新人物往来社2003年6月10日発行、定価1900円)
全体のうち、時刻表作成に関して触れているのは、第1章の正味20ページほどだけ。業務用ダイヤの説明や、列車運用図表などの紹介が主な話で、本書ならでは、の記述はあまり無し。残りのページは、時刻表的に珍しい駅や列車の紹介に費やされているのだが、いずれも鉄道雑学書にあるような内容で、著者としてはやや手抜きの感がある。