吉谷和典「第二すかたん列車」(A5判、全290ページ、日本経済評論社1987年12月20日発行、定価1600円)
大阪市交通局に勤務していた著者による鉄道旅行記。前半は海外、後半は想い出を交えた大阪をメインとしたものとなっており、鉄道マニアによる旅行記録としては押さえるべきところは押さえられているが、大阪弁を中心とした文章は癖があり、旅行記としては読者を選ぶものになっている。
2012年10月11日追記
著者の遺文を集めた「すかたん電車:吉谷和典 すかたん通信」(非売品)なるものを神保町の古書店で見かけたのだが、ビニールに包まれていて中は確認できず、買おうかどうか迷っているうちに売れてしまった。