白川淳「全国鉄道博物館」(A5判、全176ページ、JTBパブリッシング2007年10月12日発行、定価1900円)
前半は、大宮の鉄道博物館、後半は全国30個所の鉄道博物館を取り上げ、展示されている車両をメインに、各館の案内をしたもの。
現在ではインターネットで各博物館の情報は得られるようになっているので、どうせならば大宮の鉄道博物館に特化したものとして欲しかった。本書の前著に当たる「交通博物館のすべて」には、交通博物館が収蔵している時刻表一覧が記されており、そちらが品切れになってから、一時期はアマゾン・マーケットプレイスで高値となっていたので、そういう情報を引き継いだ上で、博物館がどのように変わったかが分かるようにすべきだったのでは。