大島一朗「谷汲線 その歴史とレール ローカル線からかいま見る激動の日本と世界」(B5判、全256ページ、岐阜新聞社2005年2月2日発行、定価1714円)
目次
序章 現役時代の谷汲線(p8)
第一章 谷汲線の歴史(p14)
第二章 谷汲線のレール調査(p100)
第三章 谷汲線の廃線跡をたどって(p166)
終章 調査を終えて(p228)
年表
2001年に廃止となった名鉄谷汲線を取り上げたもの。その歴史とレールの調査、廃線跡の現地訪問が主な内容となっている。歴史に関しては、情報の種類や軽重にかかわらず、細大を取り上げた感じで、読み物としては雑然とした印象も受けるが、資料としてはありがたいところだろう。
本書の変わったところでは、使用されたレールに関する調査が60ページほどを使って紹介されていること。そのレールの半数は輸入されたもので、当時の製造国の状況なども記されている。サブタイトルに「激動の日本と世界」と大仰なものがついているのは、このことなのだろう。情報としてはマニアックだが、レールに関しての調査を、ここまで記した本は見たことが無く、話に聞いていたレールマニア(レールそのものを愛するマニア)とは、こういうことを調べていたのか、と思う。
目次
序章 現役時代の谷汲線(p8)
第一章 谷汲線の歴史(p14)
第二章 谷汲線のレール調査(p100)
第三章 谷汲線の廃線跡をたどって(p166)
終章 調査を終えて(p228)
年表
2001年に廃止となった名鉄谷汲線を取り上げたもの。その歴史とレールの調査、廃線跡の現地訪問が主な内容となっている。歴史に関しては、情報の種類や軽重にかかわらず、細大を取り上げた感じで、読み物としては雑然とした印象も受けるが、資料としてはありがたいところだろう。
本書の変わったところでは、使用されたレールに関する調査が60ページほどを使って紹介されていること。そのレールの半数は輸入されたもので、当時の製造国の状況なども記されている。サブタイトルに「激動の日本と世界」と大仰なものがついているのは、このことなのだろう。情報としてはマニアックだが、レールに関しての調査を、ここまで記した本は見たことが無く、話に聞いていたレールマニア(レールそのものを愛するマニア)とは、こういうことを調べていたのか、と思う。