諸河久・吉川文夫「新版 総天然色のタイムマシーン 付:KⅡの時代」(A4変形判、全228ページ、ネコ・パブリッシング2007年3月31日発行、定価4762円)
1998年に発行された元版に、「KⅡの時代」との66ページの記事を追加したもの。旧版に当たる個所のページ数は変わっていないので、そちらの方はそのままのよう。KⅡというのは、コダクロームⅡ型カラーリバーサルフィルムのことで、コダック社のカラーフィルムのこと。旧版に使用されている写真に比べれば、追加された写真はいずれもきめの細かいものとなっているが、年代的には75年頃のもののみで、60年代がメインの旧版に追加した意味合いがいまいち感じられない。ページ増加の割合に比べると、値段の方は2800円から4762円とずいぶんと値上がっており、これならば、もっとKⅡの写真を集めた上で、独立した本として出した方が良かったのでは、と思えてくる。
1998年に発行された元版に、「KⅡの時代」との66ページの記事を追加したもの。旧版に当たる個所のページ数は変わっていないので、そちらの方はそのままのよう。KⅡというのは、コダクロームⅡ型カラーリバーサルフィルムのことで、コダック社のカラーフィルムのこと。旧版に使用されている写真に比べれば、追加された写真はいずれもきめの細かいものとなっているが、年代的には75年頃のもののみで、60年代がメインの旧版に追加した意味合いがいまいち感じられない。ページ増加の割合に比べると、値段の方は2800円から4762円とずいぶんと値上がっており、これならば、もっとKⅡの写真を集めた上で、独立した本として出した方が良かったのでは、と思えてくる。