鹿児島中央9:59-11:25山川11:43-11:56西大山13:36-14:30枕崎15:52-18:21鹿児島中央
旧線の旅は昨日で終わりで、今日は鹿児島中央駅から伸びる指宿・枕崎線に乗って、JR最南端の駅を通って、同じくJR最南端の終着駅である枕崎まで行って、そこから帰ってくると、文字通り折り返しとなっている。
平日の昼間ということで、地元客も観光客も少なく、いかにもローカル線の車内と言ったところ。
路線は鹿児島湾に沿って走り、列車からはその先の大隅半島が見えるのだが、曇り空のため、うっすら程度。まあ、鹿児島湾の大きさは東京湾とほぼ同じというから、見えなくてもおかしくない距離なのかもしれない。
有人駅としては最南端の大山駅で、この旅で最後となる途中下車印をもらってから、時刻表では途切れているが、車両運用上は同じ列車で、枕崎方面へと向かう。
予定では、西大山駅で途中下車して、最南端の駅に降り立ったことを実感しつつ、次の列車を待つことにしていたのだが、あいにくと雨模様で、停まる前に、運転手が、「3分の停車です」と言ったので、開聞岳をバックにしたJR最南端の駅の柱の写真を撮って、そのまま列車に乗り通す。
終点の枕崎駅に到着。この駅は、昔は鹿児島交通の路線と接続していたのだが、その路線もとっくに廃止となり、さらに駅舎の土地も売却されたため、ただただ、車止めが置かれている、と言った素っ気ない作りになっている。まあ、これはこれで、最果ての土地感はあるが。
同じ列車で鹿児島中央まで向かう。長い復路の始まりとなる。調べてみたら、この列車で鹿児島中央まで行って、さくら号とのぞみ号を乗り継げば、日付が変わる頃には家にたどり着いていると知り、改めて新幹線の速さを思い知らされる。
そんなことを考えながら、鹿児島中央駅に到着。まだ日は浅いので、ホテルに行っても部屋の準備が終わっていないかもしれないと、地元の古本屋に行って、西日本新聞社が出した九州の鉄道に関する本を買う。ある意味、旅先での地方古本屋巡りらしい収穫となった。