林采成「戦時経済と鉄道運営 「植民地」朝鮮から「分断」韓国への歴史的経路を探る」(A5判、全404ページ、東京大学出版会2005年3月18日発行、定価12000円)
戦前日本の占領時期から朝鮮戦争までの朝鮮半島の鉄道の歴史を扱ったものなのだが、学術書ということで、枝葉の方にばかり記述が向かっていて、当時の日本や韓国がどのような政治意図で動いていたのかが見えづらい。