小牟田哲彦「旧日本領の鉄道100年の軌跡」(B5判、全112ページ、講談社2011年11月15日発行、定価1500円)
韓国、北朝鮮、台湾、樺太の現在の鉄道状況をカラー写真で紹介したのが前半、それぞれの地域の鉄道建設から今に至るまでの歴史を文章と写真で記したのが後半となっているのだが、前半の方は、現在のみの状況となっており、通史が写真で分かる、とはなっていないし、後半の記述にしても、朝鮮半島と樺太は服部朗宏が、台湾については長谷川謹介の文章を元に杉田一馬が執筆しているため、記述する観点が異なっていたり、台湾については参考文献が記されてなかったりと、構成が安易な感じ。
韓国、北朝鮮、台湾、樺太の現在の鉄道状況をカラー写真で紹介したのが前半、それぞれの地域の鉄道建設から今に至るまでの歴史を文章と写真で記したのが後半となっているのだが、前半の方は、現在のみの状況となっており、通史が写真で分かる、とはなっていないし、後半の記述にしても、朝鮮半島と樺太は服部朗宏が、台湾については長谷川謹介の文章を元に杉田一馬が執筆しているため、記述する観点が異なっていたり、台湾については参考文献が記されてなかったりと、構成が安易な感じ。