写真:吉村光夫・文:高井薫平「京浜急行 昭和の記憶~品川・川崎・横浜・三浦半島を駆け抜けた赤い電車の想い出~」(26×23センチ、全96ページ、彩流社2011年8月20日発行、定価1900円)
京急の車両写真集。一番古い写真は1932年のものだが、それは吉村の撮影したものではなく、1955年以降の写真が主となっている。最後の第7章を除いてモノクロとなっており、元の写真がそうなのだろうが、京急のカラフルなカラーを考えると、どうしても物足りなくなってしまう。最近は、モノクロ写真をカラー化する技術も出ているようなので、一つの試みとして、古い鉄道モノクロ写真をカラーにしてみる、というのはどうだろうか、と思ったりする。