本久公洋「北海道の鉄道廃線跡」(A5判、全416ページ、北海道新聞社2011年9月10日発行、定価2400円)
北海道を走っていた国鉄・私鉄の廃線跡を実際に訪れ、駅舎や橋、トンネルと言った遺構や、廃止後に保存された駅舎や車両、記念碑などの写真をフルカラーで掲載したもの。基本的には北海道の全廃線を扱っているのだが、遺構が残っていない路線や調査不可能なものは省かれており、50路線ほどが紹介されている。朽ち果てた橋桁もあれば、今でも整備されている保存車両もあったりと、現在の雰囲気を良く表した作品となっている。欲を言えば、現在の写真と合わせて掲載されている昔の写真は駅舎のものではなく列車の走行写真の方が良かったのと、路線毎に景観度、危険度、難易度が示されているが、同じ路線でも場所によって危険度などはかなり異なるであろうから、掲載されている写真毎に、それらのランクを掲載して欲しかった。
北海道を走っていた国鉄・私鉄の廃線跡を実際に訪れ、駅舎や橋、トンネルと言った遺構や、廃止後に保存された駅舎や車両、記念碑などの写真をフルカラーで掲載したもの。基本的には北海道の全廃線を扱っているのだが、遺構が残っていない路線や調査不可能なものは省かれており、50路線ほどが紹介されている。朽ち果てた橋桁もあれば、今でも整備されている保存車両もあったりと、現在の雰囲気を良く表した作品となっている。欲を言えば、現在の写真と合わせて掲載されている昔の写真は駅舎のものではなく列車の走行写真の方が良かったのと、路線毎に景観度、危険度、難易度が示されているが、同じ路線でも場所によって危険度などはかなり異なるであろうから、掲載されている写真毎に、それらのランクを掲載して欲しかった。